国境とJK

尾久守侑

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783735519
ISBN 10 : 4783735514
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
97p;19

内容詳細

廊下にもたくさん動かなくなった制服がおちていて、でもわたしたちは歩いていく、きめていた。わたしたちは今日、国境をめざす。

【著者紹介】
尾久守侑 : 1989年東京都生まれ。横浜市立大学医学部卒業。現在、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室に所属。2011年12月より「現代詩手帖」「ユリイカ」に投稿を始める。『国境とJK』は第1詩集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mm さん

    表題作「国境とJK」のラストはこう。「もうすぐ、わたしはただのJKにもどる。ぼんやりした今どきの、頬がやわらかいただのJKにもどっていく」JKという言葉をどう解して意味付けるかは、今現在日本語を母国語とする人の中で、幅が大きいような気がする。「自動車」とか「ダイヤモンド」よりはブレが大きいよね?「国境」という言葉と隔たりも大きんだよね。だから表題にまず悩んで考えちゃう。でも、めんどくさく考えても良い考えも浮かびそうにない感じ。とりあえず、「海街」という作品は、歌詞のようで良かったよ♪

  • →0!P! さん

    もはや散文に近いのもあるが割と好みかも。「いちばん目立たない隅田川沿いの桟橋で百年前に会いましょう」

  • 青色 さん

    1番最初の詩が特に好きだった。全体的に好きな空気感。

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人物・団体紹介

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尾久守侑

1989年東京都生まれ。精神科医。横浜市立大学医学部卒業。博士(医学)(慶應義塾大学)。2020年、第9回エルスール財団新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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