女子の生き様は顔に出る

河崎環

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833422093
ISBN 10 : 4833422093
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
河崎環 ,  
追加情報
:
229p;19

内容詳細

目次 : 恋愛、結婚、出産(アラフォーの私たちは吉田羊の夢を見るか?/ 「何を捨てるか」で女のかっこよさは決まる ほか)/ 女と仕事(ワーママvs専業主婦、PTA冷戦の行方/ 「時短勤務者は甘えている」のか?「資生堂ショック」の本質 ほか)/ 日本と世界と女と男(女もアラフォーともなれば、生き様がすべて「顔」に出る/ 一億総活躍時代に「需要がある女」とは? ほか)/ ボーナストラック(「たまたまゴジラが出てくるだけの(日本的組織社会の)ドキュメンタリー」―40男たちが熱狂した『シン・ゴジラ』と3人の女たち/ 好戦的なエロス―ナショナル・イベント御用達アーティストへ登り詰める、椎名林檎の勝ち戦 ほか)

【著者紹介】
河崎環 : フリーライター/コラムニスト。1973年京都生まれ、神奈川育ち。桜蔭中高から、転勤で大阪府立高へ転校。慶應義塾大学総合政策学部卒。海外遊学、予備校・学習塾での指導経験を経て、2000年より教育・子育て、政治経済、時事問題、女性活躍、カルチャー、デザインなど、多岐にわたる分野での記事・コラム執筆を続けている。欧州2カ国(スイス、英国ロンドン)での暮らしを経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、テレビ・ラジオなどにて執筆・出演多数、政府広報誌や行政白書の作成にも参加する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なると さん

    「実際に自分が40代になってみると、他人の視線で自分というものを決めることがなくなってきてとても楽になり、何事も自分の意思で決定することが楽しくさえなってきた」当方も激しく同意。「他人が用意した『女』という服に自分を当てはめるのもうめよう。当てはまらない自分にがっかりするのもやめよう。自分で好きにオーダーしたり、自分で縫い上げたり、女がそういうことを出来る時代じゃないか」恋愛、結婚、出産、仕事について世間のスタンダードにはまらずとも女の人生楽しく過ごせる時代なんだしと、自分の考え方が多少変わるかもな一冊。

  • ケロコ さん

    【図書館】兎に角読みにくい。表現はジェーンスーを彷彿とする切り口だが、受け入れがたい印象。所詮勝ち組の本なのだ。

  • 伶夜 さん

    自分がきちんと納得できる人生を送るためには、世間が与える型に自分を当てはめにいくのではなく、自分で「いま何を拾い、何を捨てるか」を決める判断をし、判断することを恐れない力を持つことのほうが、ずっと大事だと思っている。(本文より)

  • 九曜紋 さん

    著者は団塊ジュニア・就職超氷河期世代。一世代前はバブル世代で、若い女性までもが「オヤジギャル」などと称され、空前の好景気に踊ったというのに。だからという訳ではないが、甲冑で全身を固めて現在の男性優位社会にプロテストしているように思える。「1億総活躍」などといわれても、この社会で女性が生きていくことがいかに大変なことであるかを。しかし、現代社会に対する分析眼はあくまで理性的かつ的確であり、文体の巧妙さ、華麗さも相俟って、難しいテーマであるにもかかわらず、一気に読ませる力量がある。

  • ルル さん

    男子もぜひ(*^^*)

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河崎環

コラムニスト。1973年京都生まれ神奈川育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒。時事、カルチャー、政治経済、子育て・教育など多岐に渡る分野で記事・コラム連載執筆を続ける。欧州2カ国(スイス、英国)での暮らしを経て帰国後はWebメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、日本政府海外広報誌などへ多数寄稿、20

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