東京湾ぷかぷか探検隊 潮文庫

森沢明夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784267020773
ISBN 10 : 4267020779
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
317p;16

内容詳細

自由で粋でロッケンロールな読者の皆さんに捧げる、大人の探検エッセイ。探検の舞台は、身近なようで案外知らない「東京湾」。小説家・森沢明夫と、イラストレーター・うぬまいちろうが、どこよりもユルく、誰よりも脱力感まる出しで、ときには海の上を、ときには渚を、ときには海沿いの町を、のんびりぷかぷか漂いながら遊び倒します。

目次 : 第1章 ぷかぷか編―いざ、江戸前の海へ(マテ貝の「狩人」になろう/ 谷津干潟で怪鳥に変身だ/ 夢のキス「ひじたたき」をゲットせよ ほか)/ 第2章 わくわく編―クセになっちゃう海遊び(カマス釣りで大嘘をカマす/ 海のチビ・デビルで復讐の狼煙をあげる/ イカの王様と海ホタル ほか)/ 第3章 どきどき編―粋でイナ背でロックな癒し(クロアジちゃんはスリム・ビューティー/ 東京湾でジンベエザメと泳ぐ/ クロダイの臭い落とし込み釣り! ほか)

【著者紹介】
森沢明夫 : 1969年生まれ。千葉県出身。早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー

うぬまいちろう : 1964年生まれ。神奈川県出身。多摩芸術学園卒業。音楽出版社退職後、イラストレーターとして独立。現在は雑誌、書籍、広告など多岐にわたり活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美登利 さん

    実に面白い!超くだらないギャグ満載でつい声が出てしまうほど笑えます。これは人前で読むのは止めた方が良いと思います。東京湾。千葉県に住んでるけれど、釣りは二度くらいしか経験がないので、その楽しさは私には分からないのですが(あまり釣れなかったし)、穴場などは聞いたこともあり、我が家から割りと近いところで見かけは強面のオッサン二人がおバカなことをやって楽しんでたのを見たかったなぁ。魚のさばき方や食べ方も紹介してあります。イラストもすごく面白いんだけど、本が小さくて字も小さすぎ!森沢さんは本当にマッチョですよ。

  • 小梅 さん

    「東京トカイナカ探検隊」も面白かったですが、こちらも楽しかったです。 この2人って仲が良いなぁ〜 私もB型だから、こんな本気で遊んでるオトナが羨ましいです。

  • あつひめ さん

    友人からサイン入りの本を頂いた。ギャグのような大人の遊び。それを本気で楽しんでいて、ちゃんと獲物も釣り上げて…なーんか、すごくリラックスしている様子が伺えるとても楽しい一冊でした。小説では涙を誘う優しいお話が多い中、こんな一面も持っているのかなぁとそのギャップに驚いだり。仕事とプライベートのバランスがいいんだろうな。釣りはしたことがないけど、こんな新鮮な魚を、潮の香りのする中で味わってみたくなりました。

  • ポチ さん

    今回の探検もこの二人だから相変わらず面白い。魚の美味しい食べ方、捌き方も載っていて「海釣りしたいなぁ〜!、釣りたて食べたいなぁ〜‼︎」と羨ましくなりました。次は本職?の心がほっこりする本を読もうかな(^^)

  • いたろう さん

    「東京トカイナカ探検隊」に続く、探検隊シリーズ(?)第2弾。今回の「探検」は、東京湾での船釣りが中心。二人のかけあい漫才のようなやり取りが、またまた可笑しすぎる。前作に比べ、うぬまさんのイラストがモノクロで少なくなり、イラスト本というより挿し絵という感じも、森沢ファンとしては、森沢さんの文章がより味わえて、良いとも言える(?) しかし、バカなことばかり書いているようで、ちゃんと東京湾での釣りと料理法の指南書にもなっているから侮れない。さてさて、次はどんな「探検」が待っているのだろう。

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森沢明夫

1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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