CD 輸入盤

大地の歌 ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィル、ミルドレッド・ミラー、エルンスト・ヘフリガー(平林直哉復刻)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2156
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワルター&ニューヨーク・フィル
マーラー:『大地の歌』
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻!


【このCDの復刻者より】
「マーラーの『大地の歌』は、ワルターの指揮により初演と初録音が行われた作品です。ワルターの指揮した『大地の歌』は現在、ライヴも含めると複数の録音が知られています。しかし、その中での双璧は1952年、デッカのモノラル録音と当ステレオ録音、これらの2種のセッションでしょう。ワルターのステレオ録音は臨時編成のコロンビア交響楽団により開始されましたが、『大地の歌』はワルターの希望により、あえてニューヨークで収録されたのは、ここで繰り返すまでもないでしょう。この記念碑的名演である『大地の歌』ですが、当シリーズでは2011年に4トラック、19センチのオープンリール・テープを使用して復刻しました。しかし、今回は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用し、望みうる最上の形で再度復刻しました。なお、当CDには歌詞対訳は付いておりません。ご了承下さい。」(平林直哉)

【収録情報】
● マーラー:『大地の歌』


 ミルドレッド・ミラー(メゾ・ソプラノ)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1960年4月18,25日
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

ユーザーレビュー

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ワルターの大地の歌と云うと1952年のウイー...

投稿日:2011/12/24 (土)

ワルターの大地の歌と云うと1952年のウイーン盤が有名であり世評も高く名演だとは思いますが?自分にとってはこの最晩年のステレオ盤の方が余程しっくりします。何といってもこの録音の素晴らしさ...ワルターの指揮は勿論の事、それ以上にこの録音のよさは特筆すべきもので恐らくこの一連のステレオ録音の中で1,2を争うべきものであろう。今回のオープンリールからのCD化によってより一層の奥行と臨場感が感じられる。二人の歌手も一般には低評価されている嫌いはあるがやや知的に傾くへフリガーは声の美しさと瑞々しさは随一でかのクレンペラー盤のヴンダーリヒ以上かも知れない?立派さやスケールの大きさには一歩譲ると思うがクレンペラー盤に欠ける詩情にワルターの指揮共に満ち溢れているではあるまいか。ミラーの歌唱もやや線は細く深味にも欠けるが癖の少ない声質が好ましく事に依ると告別はフェリアーやルートヴィヒを上回る気がするのは私だけでしょうか?没後60年を迎えるアニヴァーサリーを機にもっともっと再評価される事を切に願う次第であります。

モーリス さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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