He Saw It Comin'

“白鮫”と寸分違わぬ豪快なハード・ロックで完膚無き迄に叩き付ける!!確固たる伝統を軸にしながらも革新に満ち溢れた進化及び深化を追求した最新型“白鮫”サウンドをその耳で確かめろ!!

LAメタル全盛期にブルージーな骨太ハード・ロック・サウンドで異彩を放った“グレイト・ホワイト”の血脈を受け継いだ“ジャック・ラッセル”率いる新生“白鮫”の新たなる挑戦を宣言する完璧な音がここに!!キャッチーなメロディを携え華麗に展開するヴァラエティ豊かな音像は予想を遥かに超える驚愕の仕上がりだ!!

■LAメタル・ムーヴメント全盛期の1980年代後半から1990年代前半にかけて、他とは一線を画したメロディック且つブルージーで骨太なハード・ロック・サウンドを武器にアメリカでヒットを連発し躍進、日本においても不動の人気を獲得した伝説のバンド“グレイト・ホワイト”。その中心人物でありヴォーカリストのジャック・ラッセルが“白鮫”の遺志を正統に継ぐべく立ち上げたバンド、その名も“ジャック・ラッセルズ・グレイト・ホワイト”が待望のファースト・アルバムを完成させた!!

■“白鮫”の伝統と本質を真っ向から受け継いだ正統派のハード・ロック・サウンドをベースにしながらも、各メンバーの様々な音楽性を反映させたのであろうヴァラエティ豊かな楽曲群は一筋縄ではいかない奥深い仕上がり。アメリカ音楽の根源とも言えるブルース魂を積極的に取り入れたブルージーでアーシーなサウンドに80年代〜90年代特有のキャッチーなメロディを大胆に融合したオリジナリティ溢れる音楽性を全面に出したこれぞ“白鮫”なサウンドも勿論健在、圧倒的なパワーと魅力を持ち合わせている。

■しかし、本作はブルージーさにのみ拘った単なる過去の“白鮫”を再現しただけではなく、今までに無い音楽的要素をふんだんに取り入れた挑戦的姿勢が押し出されており、圧倒的な進化＆深化を遂げている。LAメタルの香りを感じさせながらも、現代的なヘヴィ且つハードなサウンドを融合、メロディが狂おしい位のキャッチーさを併せ持つ楽曲も少なくない。また、ザ・ビートルズやクイーンなどの影響を隠さない音使いやアレンジが時折垣間見る事が出来るのも非常に新鮮に映る。

■本作のサウンドのボトムを支えるタイトなリズム隊、抜群のコンビネーションを見せるツイン・ギター、テクニカル・プレイを抜群のセンスで聴かせるギター・ソロ、そして全盛期を彷彿とさせるパワフルでハスキーなヴォーカルを聴かせるジャック・ラッセル･･･全ての必要条件を揃え、紛うことなき“白鮫”の真髄に向い合いつつ、更なる進化を果たし、新たなる高みに迫った本作こそが、真のハード・ロックなのだと断言したい!!

JACK RUSSELL　ジャック・ラッセル（ヴォーカル）　GREAT WHITE
ROBBY LOCHNER　ロビー・ロホナー（ギター）　FIGHT
DAN MCNAY　ダン・マクナイ（ベース）　MONTROSE
DICKI FLISZAR　ディッキ・フリスザー（ドラム）　BRUCE DICKINSON
TONY MONTANA　トニー・モンタナ（ギター）　GREAT WHITE



（メーカー・インフォメーションより）