フランシスコ・ナルラ

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フランシスコ・ナルラ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784596550439
ISBN 10 : 4596550433
フォーマット
：
本
出版社
：
ハーパーコリンズ・ジャパン
発行年月
：
2016年12月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
宮崎真紀 ,  
追加情報
:
４４６ｐ；15

内容詳細

スペインの旅客機パイロット、トマスは大西洋上を飛行中にひどい頭痛に見舞われ、以来フライト先で衝動に駆られるまま殺戮を繰り返してきた。二重生活は完璧だった。血への渇望がコントロールできているあいだは―その３２年前、ある心霊研究家がスペイン寒村の礼拝堂で奇妙な音声の録音に成功する。それは聞いてはいけない声、後の惨劇の幕開けになる声だった…衝撃のオカルト・ミステリー！

【著者紹介】
フランシスコ・ナルラ : １９７８年生まれ。スペイン・ガリシア地方出身。航空機の機長にして小説家。２００９年のデビュー作Ｌｏｓ　ｌｏｂｏｓ　ｄｅｌ　ｃｅｎｔｅｎｏ（ライ麦の狼）はスペインで評判を博し、ラテンアメリカでも出版された

宮崎真紀 : 英米文学・スペイン文学翻訳家。東京外国語大学スペイン語学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書と紅茶🥰 さん

    読了日：2021/11/09

    無駄に描写がグロいというか、不潔というか、わざと不快に書いてるのかなってその辺が気になって本編に若干集中し辛い。本職のパイロットさんが書いてるだけあって、飛行シーンはとてもリアルな反面、あんまり知りたくないなあという場面も…。心がぶっ壊れた殺人快楽者とオカルトというなかなかの物語なのにスペイン大使館おすすめの一冊という事実に驚いた・笑。前衛的ですね！

  • 藤中恭美 さん

    読了日：2017/02/24

    ★★★

  • xavi さん

    読了日：2017/02/12

    シオシオと空目してしまう

  • Steppenwolf さん

    読了日：2017/01/17

    B訳者のコメントにあるように荒削りである。もし作者の意図が本作を序章とするシリーズものにするつもりなら多少評価を甘く変更する。本書を単独で見ると，独立した物語が，最後にまとめられたようになっているものの必然性を感じない。言い換えると無理にくっつけたと思える。実在の事件を予見していたという評価が本国スペインでなされていると書かれている。私にはそれすらもこじつけに感じる。

  • こたつ さん

    読了日：2023/07/15

    一体いつ面白くなるのかと思いながら読み進め、ついには読了となってしまう本でした…

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フランシスコ・ナルラ

１９７８年生まれ。スペイン・ガリシア地方出身。航空機の機長にして小説家。２００９年のデビュー作Ｌｏｓ　ｌｏｂｏｓ　ｄｅｌ　ｃｅｎｔｅｎｏ（ライ麦の狼）はスペインで評判を博し、ラテンアメリカでも出版された

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