呪症骨董屋 石川鷹人 3 アルファポリス文庫

鈴木麻純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434224331
ISBN 10 : 4434224336
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
370p;15

内容詳細

呪われた骨董品が引き起こす災害現象―「呪症」。その呪症事件を警察とともに捜査するのが、変人骨董屋石川鷹人だった。あるとき彼は、足無村へ呪いの人魚のミイラを探しに行った大学生六人の捜索を依頼される。この人里離れた漁村で捜査を進めるうちに、大学生たちがすでに呪症の影響下にあることが判明した。この呪症、感染者をゾンビのようにしてしまう効果があるという。つまり、人を食らうのだ―「蛟堂報復録」シリーズの鈴木麻純が贈るアンティーク伝奇ミステリ、第三弾!

【著者紹介】
鈴木麻純 : 1985年、静岡県生まれ。2007年にwebサイト「Nosferatu」を開設。創作小説を書き始める。「蛟堂報復録」でアルファポリスミステリー小説大賞を受賞、書籍刊行へと至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すみの さん

    第3弾の特定古物★『人魚のミイラ』★『黒電話』*鷹人と同じ元呪症管理者・斑鳩ひかる&スナネズミが初登場。この斑鳩が実はあの人だったとは驚き。★『ブラッドストーンの指輪』*特定古物『肖像画』で土岐秀俊になりすました十河頼成のちょっとしたいたずらで、鷹人がピンチ(というほどでもないが)。トリオ漫才のようないつもの掛け合い風なやりとりがいまいちなくてもの足らなかった。やはり三人の面白いチームワークが一番しっくりくる。

  • えりっち さん

    このシリーズを久しぶりに読んだので、人間関係や設定を殆ど思い出せないまま読み終わりました。。 蛟堂シリーズの方が私は好きでした。

  • よっしー さん

    図書館にこの巻だけ置いてなくて…お願いして買って貰いました‼ 今までの作品は、石川と真田の二人が主役を張っている印象でしたが、今回は石川に焦点を当てたお話ばかりでした。好きなタイプでは無いですが、改めて人間味溢れる姿を知れたのは良かったです。最も、石川が今後態度を改めるとは思えませんが(笑 とりあえず…これで完結かな。

  • RINGOoisiiiiiii さん

    瑠璃也がいる!今回は三編。人魚。電話。花と指輪。瑠璃也はまーた女絡みで巻き込まれてるかと思ったら、たちの悪い内容で怖かった。人魚の呪症怖い…。よそ者同士食い合うとか…死んだ方がマシだったのでは?電話は人気になった宿を周りの宿が潰すというよくある話し。そこに、変わった青年が絡んできて…。花は石川についての記憶が全員なくなるお話。そして指輪呪症。全員の関係が最初と変わっているのがよくわかる!あと、自力で突破する律華は脳筋の鏡やでぇ。これで完結。この三人腐れ縁でずっと一緒にいそう。

  • グリンタ さん

    続けて第3弾。人魚・・珍しい絡みに食い尽く、電話・・普通のオカルト、忘却・・・落ち込んでいる鷹人氏の人間振りよりも律華くんの好感度が上がる。あれ、全体的に人道振りがお涙ちょうだい的になってきたなぁ。オタク被虐非人道的な主人公が気に入っているのだが。

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鈴木麻純

1985年静岡県生まれ。2008年「蚊堂報復録」でアルファポリスミステリー小説大賞を受賞し、翌年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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