植田正治作品集

飯沢耕太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309277288
ISBN 10 : 4309277284
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;29

内容詳細

世界が注目する偉大な作家の傑作を精選。植田正治の決定版作品集!!“童暦”“音のない記憶”“小さい伝記”“風景の光景”。家族、砂丘、オブジェ、演出写真。おもなシリーズと作品を網羅した初めての写真集。単行本未収録作品も多数掲載。

【著者紹介】
植田正治 : 1913年、鳥取県西伯郡境町(現・境港市)に生まれる。32年、上京し写真学校に通う。帰郷後、写真館を開業するかたわら、さまざまな写真雑誌の月例コンテストで入選を重ね、注目されるようになる。生涯、故郷の山陰地方にとどまり、アマチュア写真家として活動を続けた。なかでも、弓ヶ浜や鳥取砂丘を舞台に撮影された演出写真は、「植田調」と呼ばれ国際的にも高い評価を得ている。1989年、日本写真協会功労賞受賞。1993年、東京にて初の大規模回顧展を開催。2000年没

飯沢耕太郎 : 写真評論家・きのこ文学研究家。1954年宮城県生まれ。筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了

金子隆一 : 写真史家。1948年東京生まれ。立正大学文学部卒業。展覧会キュレーション多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    ギャラリー。写真の構図がいい。微妙な距離感、絶妙なバランスのとりかた。この源泉を知るために鳥取砂丘へ訪れます。

  • ひつまぶし さん

    他の写真や絵画でもこういうものはありそうだけど、この写真でなければ面白いと感じないだろうと思う。 写真に撮って初めて可視化される現実の一部を抽出して閉じ込めているかのようだ。「写真に撮って初めて目に見えるけど、現実には存在しない画」という感じ。当たり前のものを自然体で撮っているようで、実際は毎日写真のことばかり考えて詰み重ねられた時間と労力と思索があるのだと思う。簡単に真似できそうで決してそうはいかない重圧を感じる。経験や技術といった要素もあるのだろうが、やはりこれも世界との向き合い方というものなのか。

  • Anaje さん

    シリーズ<小さい伝記><風景の光景>が好き。インスパイアという名の真似っこしてしまうw

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飯沢耕太郎

写真評論家、詩人。1954年、宮城県生まれ。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書、1996年、サントリー学芸賞受賞)ほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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