CD 輸入盤

クルト・ザンデルリング&シュターツカペレ・ドレスデン、1973年来日公演ライヴ〜ブラームス:交響曲第1番、ベートーヴェン:交響曲第8番、他(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMC1012
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アナログ・マスター・テープの音情報をダイレクトに音盤化するため、デジタル機材による整音や、ノイズ・間接音の除去を敢えておこなわず、16bit/ 44.1KHzに、そのままテープの音を落とし込んでCD化。その結果、当たり前といえば当たり前ではありますが情報量は最大となり、遠近大小の間接音がまるごと存在するため音の質感も野太く、個々の楽器の解像感もリアルでナチュラルという見事なサウンドを楽しむことができるようになりました。
 これはTOKYO FMのマスター・テープの保存状態が良好だったからこそ実現したもので、元の状態に問題さえ無ければ、そのままが最も望ましいということを改めて示す結果ともいえると思います。高解像度な環境で味わいたい優秀なライヴ録音の数々です。

シュターツカペレ・ドレスデン初来日
1973年東京ライヴ
深い味わいのブラームス第1番!
大スケールの『マイスタージンガー』!


内田光子女史も激賞するひたひたと切々と独特の悠揚拍らぬ音楽づくりが今や懐かしい、大ザンデルリングのかけがえのないシュターツカペレ・ドレスデンとの遺産。(販売元情報)

【収録情報】
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 op.93
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68

 シュターツカペレ・ドレスデン
 クルト・ザンデルリング(指揮)

 録音時期:1973年10月18日
 録音場所:東京厚生年金会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

幕を閉じた厚生年金会館でのライヴ。40年以上も前のオーケストラの音が記録されている。渋く落ち着いたオーケストラの音色は素晴らしいし、また手綱を締めている指揮者の技量も群を抜いている。こんな含蓄のある音は、今日地上から消え去ってしまった。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ブラームスに関するのみの評⇒正直第1楽章...

投稿日:2018/02/03 (土)

ブラームスに関するのみの評⇒正直第1楽章はさほど突出した魅力を感じないが、曲が進むにつれてノリノリになっていく。「ザンデルリングのブラームスらしい味わい」と言われると少し違う気もするが、とにかくライブならではの生き生きした音の運びが素晴らしい。個人的にはベーム/ベルリンの有名な名盤と双璧である。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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