ベビー社員 職場をイライラさせる幼稚な人の深層心理 PHPビジネス新書

田北百樹子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569831220
ISBN 10 : 4569831222
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
221p;18

内容詳細

最近、あなたの職場で「いい年をして行動や思考が幼稚な人たち」が増えていませんか?「特別扱いしてほしい」「常にかまってほしい」「思い通りにいかないと、すぐすねる」…こうした「精神構造が赤ちゃんとそっくりな社会人」を、社会保険労務士の著者は「ベビー社員」と命名。本書ではその特徴と行動原理、および対処法に迫る。読めば、職場であなたをイライラさせる幼稚な人の「なぜ、そんな行動を?」という謎がスッキリ解ける一冊。

目次 : 第1章 純粋という仮面を被った困った人たち(あなたの隣の「ベビー」な人たち/ ゆがんだ自己愛がキーワード ほか)/ 第2章 すぐに感情があらわになる人たち(主役は絶対に私!―USBメモリ立てこもり事件/ 自分にしか興味のない人 ほか)/ 第3章 「自分は特別」と当たり前のように思っている人たち(仕事から離れた時に見えやすい“ベビー”の兆候/ もっともっと私を大事にして! ほか)/ 第4章 気分や相手によって行動が変わる人たち(肩書きで豹変する“役職ハイ”を患った人/ ズレた思い込みが生んだ悲劇 ほか)/ 第5章 うまくいかない理由を他人のせいにする人たち(一人前の仕事を要求するのはパワハラ!?/ 会社が求める業務レベルを理解できない人たち ほか)

【著者紹介】
田北百樹子 : 札幌市出身。平成8年1月に「田北社会保険労務士事務所」を開業。保険関係の届出、就業規則作成、人事考課制度導入指導、社員教育、ビジネスマナー講座DVD制作、異業種ビジネス交流など、多方面に活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaro さん

    ベビー社員の人たちは、自分は特別だと当たり前に思っている。それは、育ち方に隠されている。家族や親戚から期待され、ほめられ「あなたは他の子とは違うのよ」と言われながら育っているため、特別感を子供の頃から持っている。「誰よりも優遇されて当たり前」「自分ならできる」。根拠はなくても日常の中で特別感を植えつけられれば、嫌でも「自分は周りが持っていない何か優れたものを持っているはずだ」と思ってしまうのだ。実際、学校で成績優秀だったり、スポーツ万能だったり、何かしらの優れた部分があっての特別感なのだ。

  • たまきら さん

    ちょっと自分には理解できない方が同僚にいたため、周囲に相談していたら出会った本です。ああ、主演女優、なるほど…この方が辞職されることが分かった後、ゆっくりお話しする機会があり、抱えていたストレスも少し納得できた気もするのですが、でもやっぱり良くわからなかったかも。で次の職場ではうまく行けばいいなあ。そして…自分も気を付けよう。

  • Q さん

    リミテッドにて ●人は興味がない相手には何もしない ●ベビー社員は自分の行動で相手が一喜一憂していることに価値があると思う ●ベビー社員は幼いので相手がどう思うか理解しようとしない ●他者が利益を得て、自分が何も得ない状態に何も感じなければ、生存競争に負けてしまう ●他者の足を引っ張るのは自分に自信がないから ●自分よりレベルの高い人を見ないと視野は広がならい ●理想の座り方は90度。正面は対立、圧迫を示す ▷どの職場でもいるよね。面倒だけど向き合わなくてはならない時の参考になった

  • かなえ さん

    自己愛が強く共感性に乏しいため、周りを困惑させ職場に悪影響を及ぼす人々の、様々なケースと対処法等を解説している。行動の原因が、育ってきた環境やパーソナリティー障害であるからであったりするならば、果たして本人が「悪い」と単純に責めていいのか疑問も。人それぞれの立ち位置なんて、その人の努力の結果もあるけれど、運も大きく関わってくるのだろう。努力をしようと思うきっかけに出逢えたとかの。「罪を憎んで人を憎まず」。「罪」というわけではないけれど、その人の行動を責めても、その人そのものを責めないということで。

  • 出海 さん

    渦中の只中に新聞で紹介されていたの見て職場で話したら、このベビー社員の被害に遭った方が教訓にと残してくれた本。読んでる間は当てはまり過ぎる複合型の人が直ぐ側に複数いることにゾッとしました。歪んだ自己愛を振りかざして理不尽を理不尽とも思わず計画を実行する。自分が特別であると嘘をついてでもアピールせずにいられない。常に敵を作って炎上していないと気がすまない。毎日が修行なんて皮肉ってますけど正直いって迷惑千万です。 思わず「バチ当たれ」と同僚と叫んだのは、ここだけの話(^^;

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田北百樹子

札幌市出身。平成8年1月に「田北社会保険労務士事務所」を開業。保険関係の届出、就業規則作成、人事考課制度導入指導、社員教育、ビジネスマナー講座DVD制作、異業種ビジネス交流など、多方面に活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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