君の名は。 Another Side:Earthbound 角川スニーカー文庫

加納新太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041046593
ISBN 10 : 4041046599
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
新海誠 ,  
シリーズ
:
追加情報
:
268p;15

内容詳細

東京に暮らす男子高校生・瀧は、夢を見ることをきっかけに田舎町の女子高生・三葉と入れ替わるようになる。慣れない女子の身体、未知の田舎暮らしに戸惑いつつ、徐々に馴染んでいく瀧。身体の持ち主である三葉のことをもっと知りたいと瀧が思い始めたころ、普段と違う三葉を疑問に思った周りの人たちも彼女のことを考え出して―。新海誠監督長編アニメーション『君の名は。』の世界を掘り下げる、スニーカー文庫だけの特別編。

【著者紹介】
加納新太 : 小説家・脚本家・雑文家。愛知県立大学文学部国文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海猫 さん

    映画を観た上で読むとすべてのエピソードが興味深く、面白い。新海誠による本編ノベライズもたいへんよろしかったが、こちらはコミカルな描写が上手いと思ったし表に対する裏的にも読める。このへんの構想の分厚さがアニメ映画「君の名は。」を支えていたのだな。最後の第四話が一番良かった。映画じゃ嫌なお父さんにしか見えなかった宮水俊樹に、こうも感情移入させられるとはねー。サブエピソードを羅列しただけでなく、それぞれが短編としてよく出来ているのも素晴らしい。

  • 岡本 さん

    本編で省略された部分が上手く補完できるアナザーストーリー。本編ではいまいち活躍の場がなかった四葉の一人称での短編とラストシーン以外終始悪役だった宮水父の話が読めて良かった。他の二話も面白く読めたが、やはり前述の二話は本編で語られなかった詳細が収まりよく書かれている。本編しか観て(読んで)いない人には是非勧めたい一冊。

  • にいにい さん

    初加納新太さん。『小説 君の名は。』が良かったので、こちらも、覗いてみた。物語の背景や登場人物の思い・感覚がより理解できたような気になれた。瀧、勅使河原、四葉、俊樹&二葉の各章で、キャラの深みが増す内容!面白かった〜。特に最後の章での俊樹と二葉との出会い、結婚までの話。二葉が亡くなって、町長になった話。様々な思いが熱い一冊。別の角度・視点って、大きいなぁ〜(*^_^*)。

  • hnzwd さん

    『君の名は。』本編を補完する形の短編4編。描かれていなかった隙間を埋めることで、本編の理解がより深まり、魅力的に感じました。特に3話、4話は作品世界の核心を説明する作品なので、、本編で大満足しちゃった人も、記憶が薄れないうちに、ぜひどうぞ。オススメです。

  • Tatuyuki Suzuki さん

    映画を見てから読みました。 それぞれのキャラ視点から話が書かれているので面白かったです。

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