ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、バイロイト祝祭管弦楽団、ストックホルム・フィル(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029597509
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー/ベートーヴェン:交響曲全集(2010年リマスター)

2010年にEMIミュージック・ジャパンのSACDシリーズのために制作された96Hz/24Bitデジタル・リマスター音源を使用。
 このリマスターはアビー・ロード・スタジオの技術者がおこない、基本的なポリシーとして、不要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことを掲げて作業が進められています。
 また、演奏芸術の再現という観点から、素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も収録、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れるようにしてあります。
 さらに、オリジナルソース探索の過程で、『ベートーヴェン7番』の未使用アナログ・テープが発見され、60年の経年にも関わらず良好な状態が保たれた驚きの音質を楽しむことができるのも朗報となっています。(HMV)


【収録情報】

Disc1
● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調作品21
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1952年11月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)

● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1952年11月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)

Disc2
● ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調作品36
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1948年10月、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(モノラル/ライヴ)

● ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調作品60
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1952年12月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)

Disc3
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1954年3月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)

● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1950年1月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)

Disc4
● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1952年11月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)

● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調作品93
 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
 1948年11月、ストックホルム、コンサートホール(モノラル/ライヴ)

Disc5
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱付き』
 エリーザベト・シュヴァルツコップ
 エリーザベト・ヘンゲン
 ハンス・ホップ
 オットー・エーデルマン
 バイロイト祝祭合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 バイロイト祝祭管弦楽団
 1951年7月、バイロイト祝祭劇場(モノラル/ライヴ)

 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

総合評価

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アビーロードリマスターの輸入盤ボックスで...

投稿日:2022/04/29 (金)

アビーロードリマスターの輸入盤ボックスで千円くらいで、フルトヴェングラー の名盤を味わえるのはありがたい。表現が古いと感じることもあるが、これだけ力の入った演奏はなかなか聞けないと思う。また、国内盤は2021年Art & Son Studioのリマスターを使ってUHQのセットなどで発売してほしい。

gakusei さん | 北海道 | 不明

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なんと「新鮮な響き」であろうか。LPのモノ...

投稿日:2021/06/25 (金)

なんと「新鮮な響き」であろうか。LPのモノーラルの録音がステレオの録音より輝きを増す。50年ぶりに聴く「感動の一瞬である」。残りの人生はあと10年とすればLPを聴いておかねば人生に「悔いを残す」と一念発起して、レコードプレイヤー、カートリッジ、など諸々のLP再生装置を購入して、MCモノーラルカートリッジでフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集を聴く。私がNHKに入局した1973年頃の音楽番組制作はSPからLPに変わった頃で、音楽資料室はLPレコードで溢れていた。なるべく他人が手をつけていないような楽曲で2時間番組を構成した。FM放送の午後1時から放送される「ホームコンサート」という番組であった。あの頃、こんなに新鮮なサウンドで聴いていたかと思うと視聴者の皆さんは「贅沢な時代」であった。いつしかCDに慣れて、LPのモノーラルの響きの魅力から疎遠になってしまった。LPが素晴らしいサウンドであるのだから最近、レコードが復活してきたのも納得のゆく現象である。この交響曲全集に人々の注目が集まるのは当然の成り行きで、「聴いておかなければ「人生に悔いを残す」と私は思う。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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演奏に加え値段を考えると一家に1セットあ...

投稿日:2021/02/27 (土)

演奏に加え値段を考えると一家に1セットあっても損はないと思います。

pyon さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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