ぶらり平蔵 女衒狩り コスミック・時代文庫

吉岡道夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774728735
ISBN 10 : 477472873X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
261p;15

内容詳細

浅草花川戸町の両替商「湊屋」から、四千両の金が奪われ、二人の娘が攫われた。賊は西国を荒らし回ってきた希代の盗賊・漣権兵衛一味。攫われたのは主人の娘・千代と女中のおみさだった。しかも、おみさは平蔵の患者。北町同心・斧田晋吾から事件を聞いた平蔵はおみさの安否を憂うが、自分は一介の町医者の身。いかんともしがたい事態に歯噛みするばかりだった。だが、そこに現れたのは徒目付組頭の味村武兵衛。味村は盗賊捕縛の助太刀を平蔵に依頼する。そして、それは将軍吉宗直々の命だった。品川沖に停泊する千石船に娘たちが囚われていることを察知した平蔵たち。伝八郎、女忍のおもん、黒鍬組・火盗改総出の決戦の行方は?大人気痛快時代シリーズ、待望の最新刊。

【著者紹介】
吉岡道夫 : 1933年、奈良県生まれ。シナリオライターを経て、ミステリー『メビウスの魔魚』で鮮烈にデビュー。以後、ミステリー、サスペンスから歴史小説まで幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    ぶらり平蔵「女衒狩り」20巻。久々の平蔵さん、将軍吉宗直々の仕官の話も意図も簡単に断り、あいも変わらず薬代も取らず人情あふれる平蔵さん良いですね。

  • moonanddai さん

    実は「作者さん」とつかぬことで酒を飲みまして、出版業界の「不思議」みたいなものを伺いました。そんな縁で読んだものですから、初読みです。確かに強いんだろうけど、普段は食ったり〜したりばかりだからなぁ…。でも何せ「女衒」の話ですので、この手(って、どんな「手」?)の話、ほかの巻ではどれだけ出てくるのかわかりませんが、ものすごく書きたかったんだろうなぁ、という気がします。(何やら意味不明なレビューになってしまいました…。)

  • depo さん

    図書館本。シリーズ第20作。全20作読了。面白かった。

  • goodchoice さん

    初読みだったがなかなか面白い。全20巻の人気シリーズだが、図書館によりあったりなかったりして何故かなと思っていたが、この一冊を読む限りなんとなくわかった。時代小説にしては濡れ場の描写が巧みでその辺が好まれない場合もあるのだろう。

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吉岡道夫

1933年、奈良県生まれ。シナリオライターを経て、ミステリー『メビウスの魔魚』で鮮烈にデビュー。以後、ミステリー、サスペンスから歴史小説まで幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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