投票に行きたくなる国会の話 ちくまプリマー新書

政野敦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480689627
ISBN 10 : 4480689621
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;18

内容詳細

国会は、暮らしやすい社会を作るための話し合いの場。十八歳になったらだれでも選挙権があるし、投票以外にも、私たちの声を政治に生かす方法はある。国会の仕組みをよく知って国会議員を使い倒そう。

目次 : 序章 投票する権利を持ったあなたへ/ 第1章 国会を動かす/ 第2章 立法に参加する/ 第3章 予算審議に参加する/ 第4章 行政の活動をみんなで良いものにする/ 第5章 裁判所の使い勝手を良くする/ 終章 政治はみんなのもの

【著者紹介】
政野淳子 : ジャーナリスト。英会話講師などを経て、1993〜1994年にラテン諸国を放浪。日本社会のありようを直視し、1998年〜2003年の計4年、2人の衆議院議員の政策秘書として議員立法や法案審査、議員連盟の裏方仕事に携わる。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ🍀 さん

    国会の仕組み。法案成立や予算審議、国民の関わり方等を紹介。さて本題から離れます…。国会でヤジを飛ばし、日本の方針を決める場で個人攻撃に貴重な時間を割く。相手を引きずり下ろすことが目的か…。与党も野党も批判合戦ではなく少しは認め合い、建設的な話をしてほしい。国会軽視だ!と会期延長を求め、国民目線は軽視する。国民から選ばれた国会議員が、国民が守っている会食🍺や喫煙場所🚬を守らず、それで国民の信頼を得ようとは…。議員の立場ではなく尊敬される人を目指してほしい。それが日本のためになります。誠実さを忘れずに…。

  • kinkin さん

    国会というと国会議員と官僚のためのものという印象を持っていた。森友問題や安保法制案、働き方改革様々な問題意識を持ってもどうせ国会には伝わらないと思いがち。しかしこの本は国民が国会を動かすための立法や予算審議に参加するための知識がわかりやすく書かれている。そしてこの国では国民主権で表現や言論の自由が保障されているにもかかわらず過剰な規制がまかりとおっていることを知る。デモにしてもほんとうは憲法でも保障されているのだ。もっと国会について知りたいと思った。図書館本

  • タルシル📖ヨムノスキー さん

    まず、この本を読んだからと言って投票に行きたくなるかというとそれはまた別問題。なぜなら結構いやかなり難しくて苦戦するから。もちろん自分の知識の無さもあるだろうが、それだけ日本の国会というシステムが複雑怪奇だということか。読んでみて思うことはやっぱり法律を作るのは人間だから、作った人たちに都合のいい内容になってしまうということ。やはり官僚恐るべし。そして結局のところ警察もマスコミも裁判官でさえもその手先だということ。とりあえず地元の候補者に「デモをする権利は憲法によって保障されていますか?」と聞いてみよう。

  • calaf さん

    国会では実際には具体的に何が行われていて、(少なくとも形式上は)どういう役割を果たしているのか。そしてその問題点は何か。我々一般国民は、どうするべきかを解説した本。いろいろ知らなかったことが多かったので面白い本ではあったけど、これで投票に行きたくなるかどうかと言われると...(大汗)

  • Mao さん

    国民の政治参加方法が様々示されている。特に、議員への働きかけ方。 民主主義って実に面倒くさい物なのだと思う。そして、面倒くさがって他人に任せっきりにする人が殆どだから、今のような恐ろしい状況まで落ちてきてしまっているわけだ。 私はまだ投票とデモや署名くらいしかできておらず恥ずかしい限り。 せめて、動き出した人の尻馬に乗ることからでも始めよう。

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