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スクールカースト殺人教室 新潮文庫nex

堀内公太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101800646
ISBN 10 : 4101800642
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
331p;16

内容詳細

クラスの女王に媚を売り、カースト底辺はイジり倒す。それが殺された人気教師の素顔だった。犯人候補は多数。警察が捜査を始めた矢先、保健室に謎の手紙が届きだす。明かされる上位メンバーの過去、裏切り、そしてイジられ役からの悪魔誕生。1年D組に復讐ゲームが広がる中、第二、第三の死者も発生し…。すべてを計画した“神”は誰だ?衝撃的結末の学園バトルロワイヤル!

【著者紹介】
堀内公太郎 : 1972(昭和47)年、三重県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。2011(平成23)年、『公開処刑人森のくまさん』で「このミステリーがすごい!」大賞・隠し玉としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こーた さん

    外食をするとき、お店を食べログで検索する。評価が厭でも目に入るが、大したことのないお店が高評価だったり、逆に、良いお店だったなあ、というところの点数が低かったりする。つまり、あまりアテにならない。ネット書店には本の評価なんてのもあって、こちらはもっと参考にならない。星5ばかりの並ぶ本は大抵がつまらないから、まず読まなくていい。おもしろいのは星5と星1が半々くらいの本だが、平均すると3点ということになって評価は低い。格付けなんて、その程度である。だから自分からは星をつけないことにしている。それでもぼくには⇒

  • NADIA さん

    タイトルから想像されるまんま。いや、思ったよりも展開が極端かな。カースト頂点の女の子がオバカすぎるきらいがある。こんなあからさまだと少々興覚めだ(^^; とにかく短期間に事件が起こりまくるが、真犯人はわりと容易に想像できる。スピード感があって面白かったけど再読はないな〜。

  • nobby さん

    うーん、今までの堀内作品の中では最も地味…特徴だった2chスレッドやLINE等の章間差込みが無くなったのが少し寂しい(笑)タイトル通り描かれるスクールカースト模様が痛々しいが、展開は気になり軽く読み進めてしまう。ただ終盤への捻りは物足りなく、ほぼ予想通りの収束で少なくともバトルロワイヤルではない…ちょっと自分が求める物とは違ってたというのが正直な感想。それにしても時代なのか環境なのか、30年近く前の自分の学生時代と重ならないことに改めてホッとする。

  • machi☺︎︎゛ さん

    怖かったー!!1ーDの担任が殺される所から始まり、色々と見えてくるクラスの秘密。でも普通のスクールカーストものではなく、最終的にあなただったのか‼️って何重にも包まれた真相にびっくりした。何年か前にあった某女優さんの娘さんの事件を思い出した。

  • ごみごみ さん

    フィクションだし現実離れしてるとは思うけどやっぱり恐ろしい。「スクールカースト」すべては頂点に君臨する姫の言いつけどおり。姫の一挙手一投足を気にしながらの学校生活。暗黙の了解、目に見えない重圧、裏切り、制裁、底辺への没落… 集団での暴力シーンは吐き気がするほど辛い。生徒のみならず先生をも巻き込んだ「殺人教室」複雑に入り組んだ人間関係が明らかになる最終章・・薄々気づいてはいたけど、黒幕の深すぎる闇とラストで放った一言には鳥肌が立った。

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堀内公太郎

1972(昭和47)年、三重県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。2011(平成23)年、『公開処刑人 森のくまさん』で「このミステリーがすごい!」大賞・隠し玉としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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