メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD

Sym, 5, : Gardiner / Lso +meeresstille Und Gluckliche Fahrt, Ruy Blas (+blu-ray Audio)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5613
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

内容詳細

ガーディナー、不思議な指揮者だ。メンデルスゾーンの音楽からベートーヴェン的なる響きを密に引き出して、結果、新鮮なメンデルスゾーン演奏に結実させた。かつて聴かれたモダンと古楽の葛藤的な手法を脱して平穏な悟りの世界に到達しつつあるかのような……。BD-AとSA-CDの聴き比べも一興。★(田)(CDジャーナル データベースより)

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名演 それ以上に愛情を感じさせる音楽の運...

投稿日:2018/01/10 (水)

名演 それ以上に愛情を感じさせる音楽の運びに感心する 慈しむ語り口はガーディーの持前だが LSOの共感無くして生まれ得ぬ響きだ 30歳 17歳 21歳時の作品の順に並べた面白さもある わたしなら”ルイ・ブラス”を掉尾に置くか ”宗教改革”を中に挟むかするだろう つまり作曲順に演奏する それでも”宗教改革”がメーンであることは動かない これを最後に据える意味はより”宗教改革”に重心をかけていることを表明していることになる ガーディナーもプロテスタントだろうか この一曲に殊の外深い思い入れがあるように感じられる すでに二つの序曲から克明な歌いかけと情緒が顕されている それは”宗教改革”に入ってより明確な表現意欲となって音楽を進めていく しかしどこにも厳めしさや押し付けがましさはない 静謐と温和な気が漂う清々しさだ 決定打でも定番でもない 人を虜にするような魔法は掛けられていない 連綿と続く日常の中にある感謝と歓びの声が聞こえる 何度でも耳傾けることになるだろう あなたも如何    

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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