横須賀、基地の街を歩きつづけて 小さな運動はリヤカーとともに

新倉裕史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822816551
ISBN 10 : 4822816559
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
222p;19

内容詳細

アメリカ海軍第7艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンの母港であり、自衛隊の基地もある神奈川県横須賀。「非核市民宣言運動・ヨコスカ」という小さな市民運動が、40年にわたって毎月「基地のない町を」呼びかけるデモを続けています。480回を超えます。小さなリヤカーにつけたスピーカーで「よろずピースBAND」が演奏したり、「理想を高くもたない」「持続に耐える」ことをモットーに、平和な未来を見つめます。

目次 : 第1章 長井の台地から始まる―占領期・横須賀の反基地運動(1946年 敗戦の翌年、米軍住宅の建設に抵抗した長井地区の農民/ 1948年 デッカー基地司令官のゴルフ場建設計画に反対した小原台開拓農民 ほか)/ 第2章 海軍カレーと軍転法―旧軍港市民と市長の「不断の活動」(「軍転法」はなぜ生まれたか/ 平和法としての軍転法 ほか)/ 第3章 憲法9条が自衛官を守っていると考えたことありますか(自衛官のリスク/ すでに「戦死」者が ほか)/ 第4章 米海軍はなぜ謝罪したのか―平和船団ワイヤー切断事件の顛末(基地監視入門講座/ 米警備艇の意図的な危険操船 ほか)/ 第5章 基地のまちで生きることの意味(このまちのオーナーは何を考えているのか 諦めとどう向きあうのか―小林伸行/ 自治体の平和力に気づくにも、ずいぶん時間がかかった だから、あせっちゃだめなんだよね―沢田政司)

【著者紹介】
新倉裕史 : 1948年生まれ、印刷会社を昨年67歳で退職。1972年、米空母ミッドウエイの横須賀母港に反対する市民運動に参加。以後基地の街で平和運動を続ける。「自衛官‐市民ホットライン」など兵士の人権問題にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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新倉裕史

1948年生まれ、印刷会社を昨年67歳で退職。1972年、米空母ミッドウエイの横須賀母港に反対する市民運動に参加。以後基地の街で平和運動を続ける。「自衛官‐市民ホットライン」など兵士の人権問題にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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