血統史たらればなし 競馬の歴史が変わっていたかもしれないifの話

栗山求

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047341128
ISBN 10 : 4047341126
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
栗山求 ,  
追加情報
:
384p;19

内容詳細

もしサイレンススズカが生きていたら!?その父サンデーが日本に来なかったら!?競馬界は今ごろどうなっていたのか?有名馬・無名馬100頭にあり得た別の生涯とそこから繋がる幻の現在を考察する競馬歴史短編集。

目次 : 100年かけて弟に上回られたフライングチルダーズ 1715年生/ 騎手の飲酒で英三冠を逸したサータットンサイクスの無念 1843年生/ 去勢手術から自力で逃れた大種牡馬レキシントン 1850年生/ 疑惑の判定でダービー馬になり損ねたトクソフィライト 1855年生/ 馬の射殺を決めた当人が死亡 銃の名を持つ馬マスケット 1867年生/ 父系拡大の鍵ジョングレールを失ってしまったレキシントン系 1874年生/ 衝撃!大種牡馬ベンドアは実は別の馬だったことが発覚! 1877年生/ わずか6歳でこの世を去った薄命の天才馬ドミノ 1891年生/ 南米移籍後に英ダービー馬を3頭出した名種牡馬サイリーン 1895年生/ ヴァンパイアの息子フライングフォックス誕生秘話 1896年生〔ほか〕

【著者紹介】
栗山求 : 1968年青森県出身、東京都育ち。血統評論家。大学在学中の1989年、競馬通信社に加藤栄氏の後釜として入社。1997年の退社後フリーランスの血統評論家として様々な雑誌・書籍への寄稿、JRAイベントでの講演などに携わっているほか、11年春からは競馬通信社時代の同僚で畏友の望田潤氏と共に、競馬総合サイト『血統屋』を運営。馬主・生産者向けの配合診断、一口馬主やペーパーオーナー向けの情報や電子書籍なども独自に販売している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ライアン さん

    久々にこういう血統の本読んだけどやっぱ面白いね。ブラッドスポーツってロマンだなって思います。日本サンデー系ばかりでちょっとつまらないですよね。サンデー系とって代わるのはどの系統から出てくるか楽しみです。

  • ライアン さん

    久しぶりに再読。やっぱ血統ってロマンだね、面白いね。ブラッドスポーツの醍醐味ですね

  • 浅見ヨシヒロ さん

    血統評論家・栗山 求さんによって書かれた『血統たらればなし』を要約。 現在の大種牡馬の誕生や、名馬の母となる馬達の血統に関する様々なエピソードが盛り沢山の1冊です。 もし少しでも本書に書かれている名馬達の運命が変わっていれば、現在の競馬界は今とは全く違う様相を呈していたかもしれません。 記事をブログにまとめたので、どうぞご覧下さい→https://asami-book.com/bookshelf-139/

  • Matsumouchakun さん

    たらればなし面白い。そして早逝した名馬たちの血が残っていないのは悲しい。もっともっとたらればなし知りたい。シリーズ化希望。

  • Tak さん

    ブックオフにて発見・購入やはり血統は奥が深く面白い。ちょっとした事がきっかけで歴史は変わると再認識。テンポイント、サクラスターオーやサイレンススズカが無事ならどういう競馬の歴史になっていたのだろう

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人物・団体紹介

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栗山求

1968年青森県出身、東京都育ち。血統評論家。大学在学中の1989年、競馬通信社に加藤栄氏の後釜として入社。1997年の退社後フリーランスの血統評論家として様々な雑誌・書籍への寄稿、JRAイベントでの講演などに携わっているほか、11年春からは競馬通信社時代の同僚で畏友の望田潤氏と共に、競馬総合サイト

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