CD 輸入盤

8つのイタリア風アリア ブラシコヴァ、ヴァグネル&アンサンブル・トゥールビヨン、他

ゼレンカ(1679-1745)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC24306
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

惜しくもハイニヒェンの後を継げなかったゼレンカ
その悔しさから生まれた『8つのイタリア風アリア』


ボヘミアの大バッハと呼ばれ、バッハと同時代にドレスデンの宮廷で活躍したバロック後期の作曲家ゼレンカ。文化的にも栄えていたドレスデン宮廷楽団は当時ヨーロッパの中心でした。30歳前後でゼレンカはドレスデンの宮廷楽団員に選ばれ、その後ウィーンに留学するなど才能を高く買われており、留学後ドレスデンに戻った後も、当時楽長を務めていたハイニヒェンの実務を支えた重要な役割を担っていました。しかし正式には楽長の地位を得ることなく、ハッセにその座を渡すことになります。その頃書かれたのがこの『8つのイタリア風アリア』です。楽長の地位につけなかったショックや、イタリア趣味のハッセに対する挑戦ともとれるゼレンカの作風の転換作となります。もちろんそのような事由のみでの作風の変換ではなく、チェコの中堅ガンバ奏者ペトル・ヴァグネルが自ら創設した古楽器団体「アンサンブル・トゥールビヨン」と、BCJにも登場したことのあるチェコのソプラノ、ハナ・ブラシコヴァの透明感溢れる美しい歌声も相まって、ゼレンカの新しいものを取り入れることのできる柔軟な音楽手法にも感服させられる素晴らしい作品です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ゼレンカ:8つのイタリア風アリア ZWV.176 (1733)


 ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)
 マルケータ・ツクロヴァー(アルト)
 トマーシュ・シェルツ(バス=バリトン)
 アンサンブル・トゥールビヨン
 ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮)

 録音時期:2015年2月13-15日
 録音場所:プラハ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Se Pensi Cangiar Quel Core
  • 02. Povera Fede Sei Pur Mal Spesa
  • 03. E Voi Siete D'altri
  • 04. Non Si Trova, N Si D
  • 05. Se Ha Per Guida la Costanza
  • 06. Non S Se Pi VI Rivedr
  • 07. Senti Ti Voglio Ancor
  • 08. Son Da Pi Venti

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