爆買いの正体

鄭世彬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864104715
ISBN 10 : 4864104719
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;19

内容詳細

炊飯器や温水便座に、客が殺到する本当の理由は?なぜサンテの目薬や龍角散、口内炎パッチが“神薬”と呼ばれ、狙い撃ちされるのか?その背景には「中華の本能」と「日本の美点」があった。“仕掛け人”が、すべてを語る!

目次 : 1章 爆買いはこうして始まった(爆買いは「ことわざ」にもなっている普通の行動!?/ 台湾では「爆買い」が恒例行事に ほか)/ 2章 日本人が知らない日本のすばらしさ(台湾人だからわかる日本のすごさ/ 日本人の「当たり前」に驚かされる ほか)/ 3章 私が「爆買いの仕掛け人」になるまで(始まりは東日本大震災だった/ 一本のメールが届く ほか)/ 4章 日本を愛する「華人」の想い(あえて「華人」と呼ぶ理由/ どうして?日本人の「遊びに来てね」は理解不能 ほか)

【著者紹介】
鄭世彬 : 日本薬粧研究家・日中翻訳家・作家。1980年生まれ、台湾・台南市出身。ツインプラネット所属。日中翻訳経歴は10年以上を持ち、2011年から作家デビューして、日本コスメ・OTC(一般用の)医薬品に関する情報誌を多数執筆。台湾の女性から絶大な人気を集め、一躍ベストセラー作家に。現在、執筆活動のほか、台湾各地でセミナー、日本国内のメーカーに対する訪日コンサルティングも行う

中村正人監 : 1963年鳥取生まれ。インバウンド評論家。参与観察家。フリーエディター。出版社勤務を経て2004年に独立し、現在編集事務所を営む。専門は中国の旅行ビジネスやサブカル事情、国内外のインバウンド市場の動向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 犬こ さん

    これは面白かった。著者が台湾人で、中国人と台湾人の日本での買い物の仕方はこうも違うんだよ!と日本愛熱く、爆買い=まとめ買いは、今始まったわけではなく、彼らのそもそもの文化であること、日本製品の信頼度、日本の接客、サービスの凄さに、日本誇らしく感じました。日本、台湾、中国、それぞれの人種の違いも考察されており、為になりました。

  • sweet november さん

    これは面白い。「爆買い」は取り立てて変わった事ではなく、中華圏の人々にとっては大昔からの当たり前の事らしい。日本人から見ると、中国人、台湾人、香港人の区別はつきにくいが、日本での行動方法、買う商品、出没場所で区別できるという。日本の製品に対する信頼の厚さと安さが、爆買いの原動力となっているのがよくわかった。海外で良く見る、変な日本語の表示。今は日本でも中国語の変な表示がたくさんあるらしい。アルバイトのクルー募集は船員募集?とか。

  • りうかん さん

    親日家の著者が書いた爆買いの解説本。台湾人と中国人の買い方は違うし、興味の方向も似ているけれども違う、ということを文化の違いも絡めて解説してくれている。売り方の参考にもなりそうな一冊。

  • あねさ〜煩悩のままに読み進む〜 さん

    爆買いと言えば最近、よくTVで取り上げられてるなぁ、くらいにしか知らない、無知な1日本人(ド田舎のおばちゃん)としては、眼からウロコ。面白かったです。子供の頃から「神薬」と言えば、気分が悪い時には、必ず舐めさせられたニガイ薬のイメージしか無かったわ。(笑)

  • けー さん

    中国と台湾の爆買いの違いと、その関係など面白い部分も多く有りましたが、著者の生い立ちや価値観などが多く書かれすぎな気が、、

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鄭世彬

日本薬粧研究家・日中翻訳家・作家。1980年生まれ、台湾・台南市出身。ツインプラネット所属。日中翻訳経歴は10年以上を持ち、2011年から作家デビューして、日本コスメ・OTC(一般用の)医薬品に関する情報誌を多数執筆。台湾の女性から絶大な人気を集め、一躍ベストセラー作家に。現在、執筆活動のほか、台湾

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