レディ・ガンナーと宝石泥棒 角川文庫

茅田砂胡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041013649
ISBN 10 : 404101364X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

ロームの花の都行き豪華客船にて―。ゲルスタンで知り合った少女、ミュリエルの故郷を訪れる旅に心弾ませていたキャサリンは、デッキで偶然、身分違いの二人の駆け落ち話を聞いてしまう。ロマンス小説さながらの一場面にときめく彼女だったが、その話が発端となり、王国を巻き込む宝石盗難事件に挑むことに。お馴染み四人の用心棒と、ライバルのアンジェラも大活躍!書き下ろし特別短編「チェリーザの求婚」も収録!

【著者紹介】
茅田砂胡 : 東京都生まれ。デルフィニア戦記シリーズで小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    ミステリ、アクション、ファンタジー、すべての面白みが凝縮されていてとてもよかった。やっぱり勇気ある女の子が登場するお話は大好きです。

  • るぴん さん

    たまたま聞いてしまった駆け落ち計画から、宝冠盗難事件に巻き込まれるキャサリン。やはり彼女の行く先々でトラブルが…。正義感と決断力に優れたお嬢様の行動は、読んでいて清々しい!そして今回はさらにミュリエルとアンジェラが増え、強いお嬢様3人が大活躍。痛快だった(^O^)アナザーレイスの用心棒組は、今回はあくまでサポート役。中でもヴィンセントはあまりセリフもないし、便利な移動手段としてしか認識されてないような気がする(^_^;)書き下ろしの「チェリーザの結婚」も、短いながら面白かった。

  • ななりー さん

    シリーズ第3弾。キャサリン・アンジェラ・ミュリエルのお嬢様3人が大活躍でした。宝石泥棒の正体は分かりやすかったけど、なかなか手強いキャラでしたね。今後も出てきそうなのでちょっと楽しみ。ダムーとミュリエルの相容れない感じも切ないけど、今回ちょっといいシーンもあって良かった。ミュリエル報われるといいんだけど。今回の駆け落ち騒動。父親に身分違いの彼の事を言えず、また彼が犯罪者になってしまうにも関わらず駆け落ちを選んでしまう。強い女性ばかり出てきていたからこういうお嬢様が新鮮でした。むしろお嬢様はこういうものか。

  • あゆみ さん

    ★★★★★ キャサリン、ミュリエル、アンジェラ、この3人のお嬢様たちの行動力や戦う姿がとても清々しい!アンジェラはキャサリンと同じく勝ち気で正義感の強い性格だが、キャサリンより年上で考え方も大人びていて好ましい!自分の本心を父親に告げることはできず、その父親を捨てて駆け落ちすることはできるというエレオノーラの考え方にイライラする。でも、やっぱりこのシリーズは魅力的なキャラが多くて読んでいてとても楽しめる!

  • 豆乳くま さん

    キャサリン、ミュリエル、アンジェラの可愛くて素敵な強ーいお嬢様の戦う様は最強で痛快。鰐のミュリエルと爬虫類嫌いのダムーの全く噛み合わないくだりが大好き。今後もあの狐のヤツが出てくるのでしょうか?許せん。

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人物・団体紹介

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茅田砂胡

5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニアシリーズで小説デビューをはたす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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