ローラ・ヒレンブランド

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不屈の男 アンブロークン

ローラ・ヒレンブランド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041039953
ISBN 10 : 4041039959
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
582p;19

内容詳細

日本軍捕虜となった米国人五輪選手の過酷な人生と赦し。全米ベストセラー。

米国代表ランナーとして五輪に出場したルイは、第二次大戦時、B−24の墜落で太平洋を47日間漂流する。奇跡的に到着した島には日本軍が。彼は捕虜として日本に送られ、想像を超えた過酷な生活を強いられる。

【著者紹介】
ローラ・ヒレンブランド : 作家。米国バージニア州フェアファックス出身。初著書『シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説』(ソニー・マガジンズ)はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで42週連続1位を記録したほか、ブックセンス賞ノンフィクション部門のブックオブザイヤー賞等を受賞。『不屈の男 アンブロークン』はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで185週連続ランクインしている

ラッセル秀子 : 翻訳家。聖心女子大学卒、米国ミドルベリー国際大学院モントレー校修士課程修了。現在、同大学院助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    アンジー監督の映画が反日だーと日本では炎上してしまった、その原作本。ベルリン五輪陸上選手の波乱万丈な伝記。めちゃくちゃ面白いぞ!! イタリア移民のヤンチャな悪ガキが陸上に目覚め大活躍、戦争が始まり爆撃機の狙撃手として訓練&戦闘、飛行機が墜落ゴムボートで太平洋を47日漂流、日本軍に見つかり捕虜収容所で過酷な日々、戦後PTSDに苦しみ再起するまでの5部構成。特に漂流編と捕虜編がスゴい読み応え! 映画も観てみたい。(Amazonプライムに無い…)。できればイーストウッドかスピルバーグに監督して欲しかったけど。

  • 澄 さん

    作者はこの作品で何を伝えたかったのだろうか。。。 日本兵の残虐さがメインになってしまいそうだが、文章からは憎悪は感じられなかった。戦争・捕虜生活でココロに傷を負っても尚、終戦後に敵兵に会ってみたいという寛容さ、心強さの変化点がサクッと書かれいるのが物足りなく感じ、この心境の変化の理由、状況をより深く知りたいと思った。

  • dexter4620 さん

    550ページ超の大作だが、心から読んで良かったと思う。第二次世界大戦の多くを捕虜として生き抜いた米軍一兵士の生涯を描きだしている本書。諦めないこと、赦すことの大切さが理解できる。それにしても、日本の捕虜収容所がここまで酷い環境だったとは。相手側から見て学ぶことも多いと改めて感じた。

  • あきら さん

    20170078 自分がルイと同じ境遇になった時に耐える事は出来るだろうか。終戦後の苦しみの中で、バードを許すことが出来るだろうか。 自分がバードと同じ立場になった時に、捕虜に対して人として接する事が出来るのだろうか。 この先何年か、何十年か経ち自分の人生を振り返った時に、人として善く生きた、真っ当な事をしてきたと胸を張って言えるのだろうか。

  • すしな さん

    061.鉄拳制裁って捕虜だけでなく味方の中でも行われていたし、食糧が乏しいのも捕虜だけでなかったわけだし、確かに残酷かもしれないけれど、イギリス軍が日本軍にしたアーロン収容所の虐待よりは人道的だったんじゃないのかなぁと思ってしまいました。

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