小児病棟・医療少年院物語 P+D BOOKS

江川晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093522571
ISBN 10 : 409352257X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
429p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • てくてく さん

    法務教官として医療少年院で勤務することになった夏川凛子の目を通して描かれる少年院に収容される少年少女や看護の仕事。大人に何度も裏切られて大人を信じることができない少年たちに何度となく騙されてもそれでも少年の体調などに心を配る主人公は理想的すぎるかもしれないが、そういう大人が少年院に居てくれることは救いなのだろう。医務課の手伝いを献身的に行っていた少女の話が悲しい。

  • 月灯 さん

    重たい話だ。医療関係だが、それ以上に少年院での看護。少年院での罪を犯した少年達の心。色々考えさせられ、もどかしくもなった。

  • ちょこちょこ さん

    小児病棟は作者の最初の作品らしく、ちょっとびっくりする部分もあるが。どちらも(二つの作品が一緒になっている)患者に寄り添う、それがきっと大事。でも、誰にでも出来ることではないよね。

  • のん さん

    少年院の子供たちは、親からの被害者の場合も多々ある。加害者が塀の外で自由な生活をしている反面、被害者である子供たちが不自由を強いられるのは可笑しいものだ。

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人物・団体紹介

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江川晴

1924年(大正13年)3月1日生まれ。東京都出身。1980年『小児病棟』で第1回読売「ヒューマン・ドキュメンタリー」大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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