唐物と日本のわび 淡交新書

彭丹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473040602
ISBN 10 : 4473040607
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
追加情報
:
223p;18

内容詳細

中国で生まれ、日本に伝来し、茶人によって大切に守り伝えられてきた「唐物」。日本の茶の湯に溢れる唐物から見えてくる「わび」の美に迫ります。

目次 : 九十九茄子/ 珠光青磁/ 千声万声/ 天目茶碗/ 稲葉曜変/ 人間閑地/ 牧谿の柿/ 破れ虚堂/ 紅白芙蓉/ 玉澗瀟湘〔ほか〕

【著者紹介】
彭丹 : 日中比較文学・比較文化研究者。1971年四川省(重慶)生まれ。四川大学で日本文学を学んだ後、中国西南航空会社勤務を経て日本留学。東京学芸大学大学院修士、法政大学大学院博士。法政大学社会学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaboking さん

    かつて唐物と呼ばれ、人々を憧れさせた中国の文物と日本のわびの関係を巡る考察。とても興味深い内容であった。わびとは何かを明確に語ることは、私の生半可な知識では出来ない。しかし日本固有の文化だと言い切れないとは感じる事はある。わび茶の世界にある唐物の存在意義は何だろう。また著者の今の中国には中国文化が無いという嘆き、実際中国人から時々聞かされるのだ。本当に嘆いている。その心がある限り、中国文化は再び蘇るだろう事を願ってやまない。

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人物・団体紹介

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彭丹

四川省(重慶)生まれ。四川大学で日本文学を学び、中国西南航空会社勤務を経て日本に留学。東京学芸大学大学院で修士号、法政大学大学院で博士号を取得。現在、法政大学兼任講師、法政大学国際日本学研究所客員学術研究員、大本山建長寺研究員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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