メトネル、ニコライ(1880-1951)

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SACD 輸入盤

メトネル:回想ソナタ、悲劇的ソナタ、『おとぎ話』集、ラフマニノフ:前奏曲集 スドビン

メトネル、ニコライ(1880-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1848
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

スドビンのピアニズム光る
メトネルとラフマニノフ


SACDハイブリッド盤。スドビンが得意とするメトネルとラフマニノフの独奏曲を集めたアルバム。いずれも技術的難度が高いものの、メトネルの作品中最も人気の高い『回想ソナタ』と『悲劇的ソナタ』、ラフマニノフの前奏曲ト短調が収録されている点が魅力です。スドビンはロシア人ながら、ロシアン・ピアニズムとは異質なふんわりと軽いタッチが魅力で、音色の多彩な変化を楽しめます。ことにメトネルの『回想ソナタ』のデリケートな曲作りと内省的な解釈は絶品。また『おとぎ話 Op.51-3』は、ホロヴィッツの録音を聴いて腰を抜かしたスドビン少年が、いつの日か弾きたいと目標にしていた作品。これも説得力満点です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
メトネル:
● 情景画 Op.1〜プロローグ
● おとぎ話 Op.51-3
● おとぎ話 Op.20-1
● おとぎ話 Op.26-1
● 回想ソナタ Op.38-1
● 朝の歌 Op.39-4
● 悲劇的ソナタ Op.39-5

ラフマニノフ:
● 6つの前奏曲(ニ長調 Op.23-4/ト短調 Op.23-5/ト長調 Op.32-5/ヘ短調 Op.32-6/嬰ト短調 Op.32-12/変ニ長調 Op.32-13)


 エフゲニー・スドビン(ピアノ/Steinway D)

 録音時期:2009年2,6月、2012年4月、2014年7,10,11月
 録音場所:イングランド、ブリストル聖ジョージ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. Prologue (Andante Cantabile)
  • 02. Fairy Tale, Op. 51, No. 3
  • 03. Sonata-Reminiscenza (No. 1)
  • 04. Fairy Tale, Op. 20, No. 1
  • 05. Fairy Tale, Op. 26, No. 1
  • 06. Canzona Matinata (No. 4)
  • 07. Sonata Tragica (No. 5)
  • 08. Prelude in D Major, Op. 23, No. 4
  • 09. Prelude in G minor, Op. 23, No. 5
  • 10. Prelude in G Major, Op. 32, No. 5
  • 11. Prelude in F minor, Op. 32, No. 6
  • 12. Prelude in G-Sharp minor, Op. 32, No. 12
  • 13. Prelude in D-Flat Major, Op. 32, No. 13

ユーザーレビュー

総合評価

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スドビンのピアノは初めて聴いたが、他のピ...

投稿日:2019/05/02 (木)

スドビンのピアノは初めて聴いたが、他のピアニストとは少し違ったオリジナリティがあると思う。 回想ソナタ(私は『忘れられた調べ』という名前のほう好きですが。)を始め、メトネルの音楽は少しテンポが速くメリハリがあり、あっさりとしていて、ロシアの音楽独特の香りが少し薄いような感じがする。 他のピアニストの演奏に慣れていれば、少し違和感があるが、これはこれで面白いと思う。

mazurken さん | 京都府 | 不明

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Medtnerの悲劇的ソナタ(SONATA T...

投稿日:2016/01/11 (月)

Medtnerの悲劇的ソナタ(SONATA TRAGICA)は同じタイトルのマクダウェルピアノソナタ第一番とともに、深い音楽性を持った名曲と考えています。マーラーの交響曲第6番もそうですが、「悲劇的」な曲調にはこの世を超えた美しさが潜んでいます。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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