射出成形金型の最適設計術 設計数値は流用するな!自分で算出しよう

鈴木次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784526074783
ISBN 10 : 4526074780
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
213p;22

内容詳細

目次 : 最適な金型設計のための着眼点/ 最適な射出圧力の算出/ 最適な成形サイクルの算出/ 適切な型鋼材の選び方/ 最適な金型強度の算出/ 金型冷却設計の最適化/ ランナおよびゲートの最適設計/ ガスベントの最適設計/ 離型抵抗の低減/ ホットランナの最適設計/ 高速成形金型の最適設計

【著者紹介】
鈴木次郎 : 1948年栃木県生まれ。1971年東洋大学工学部機械工学科卒業。池上金型工業(株)入社。設計室長および大利根事業所技術部長を担当。主にホットランナ金型、精密金型の設計および開発に従事。2000年職業能力開発総合大学校客員教授(2013年まで)。2005年池上金型工業(株)退社。2007年(株)MDCを設立、代表取締役。独立行政法人高度ポリテクセンタ非常勤講師、関東職業能力開発促進センター非常勤講師、群馬職業能力開発促進センター非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鉄骨構造 さん

    力学に基づき、工学的に解説してくれているところが嬉しい。また、「こうするとこうなるからこういう設計はやめておけ」といった実事例を根拠にした解説もしていて、頭に入ってきやすい。▼樹脂成形の部署に異動して2か月が経ち、金型のことが何となく分かってきた。金型設計は経験と勘に頼る部分が多いようだ。これは何冊か本を読んでみてもわかる。実際に金型経験のある人でないと理解できない解説書ばかりで、分野として独学が難しい。本書もその中の一冊といえるが、なるべく手計算して最適設計に導いてくれるところが良い。勉強になりました。

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鈴木次郎

1948年栃木県生まれ。1971年東洋大学工学部機械工学科卒業。池上金型工業(株)入社。設計室長および大利根事業所技術部長を担当。主にホットランナ金型、精密金型の設計および開発に従事。2000年職業能力開発総合大学校客員教授(2013年まで)。2005年池上金型工業(株)退社。2007年(株)MDC

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