ベネディクト キャリー

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脳が認める勉強法 「学習の科学」が明かす驚きの真実!

ベネディクト キャリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478021835
ISBN 10 : 447802183X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
花塚恵 ,  
追加情報
:
357p;19

内容詳細

最新の科学研究では、これまで定説とされてきた学習方法や勉強習慣が多くの場合間違っていることが判明した。では、どうすれば脳はもっとも効率よく学べるのか。ニューヨークタイムズ紙の人気サイエンスレポーターが著名科学者への取材や文献をもとに、脳をフルパワーで働かせるための考え方と学習テクニックの数々を紹介。

【著者紹介】
ベネディクト キャリー : 『ニューヨーク・タイムズ』紙サイエンスレポーター。コロラド大学卒業後、ノースウェスタン大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得。フリージャーナリストを経て、『ロサンゼルス・タイムズ』誌の記者として脳科学、医療、健康の記事を執筆。2002年にはミズーリ大学ライフスタイル・ジャーナリズム賞を受賞した。2004年より『ニューヨーク・タイムズ』紙の記者となり、神経科学、精神医学、神経学、日常の心理学を主なテーマとして活動している

花塚恵 : 翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かわうそ さん

    ★★★☆☆今まで脳科学系統の本は相当読んできたので総復習としては最適な本。具体的な方法論のみを求める人には勧めない。右半球と左半球を分離させた時、言語をつかさどる左半球は右半球からの情報を何一つ受け取らなかった。右半球にはその名称を答えるための言語が存在しない。勉強する時は音楽を聴いた方が効率的。試験までの期間と二回目の学習までの間隔では1週間・1日〜2日、2ヶ月・1週間、3ヶ月・2週間、6ヶ月・3週間、1年・1ヶ月。休憩を挟むことはかなり重要。自分でテストした方が勉強するよりも効率的。

  • fu さん

    ほとんどの内容は、最近試験を受けて感じていたことと同じであった。「自分で小テストを行うこと」は特に実践するようにしている。私が知る限り難関大学や難関資格受験の専門学校では、授業前に毎回小テストを行っていたので、これが合否を分ける一つではないかと感じていた。「流暢性の幻想」はまさにあるあるで、簡単に理解できたと思うものほど記憶に残らない。名人や専門家は瞬時に必要な情報を読み取る。時間的負荷をかけて問題を解くことで知覚を鍛えることができる。

  • 蓮華 さん

    ちょっと読みにくくて、最後のほうは流し読みになってしまった。 脳はどうやって記憶するのかという過去の実験を交えて書かれている。 脳を研究するのにはかなりの時間がかかったのだなぁと研究者の努力に感心しました。

  • すみけん さん

    何となく漠然と正しいと思っていた学習方法を科学的な実験により証明されていて、それもかなり昔から賢人たちが取り組んできていたことがよくわかった。大作だけに時間はかかりましたが、何とか読了。でも、ポイントとなる箇所は再読しておきたい。

  • 速読おやじ さん

    覚えたことは三日で忘れるから、出来るだけ早く復習した方がいい。これは子ども達が通っていた中学受験の塾でも言われたことでもあり、いわゆるエビングハウスの忘却曲線なのであるが、どうやらそうでもないらしい。繰り返し繰り返し同じ物を記憶した方がいいともいうが、それも違うかも。えっ、じゃあ学生時代からの僕の勉強法は何やったんや。。。となるような話題が満載です。いつもの場所、静かな環境で勉強するのは非効率で逆に場所を変えた方が思い出しやすいとも!学習する前にまずテストをした方がいいとも。なかなか手強く、面白い!!

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ベネディクト キャリー

『ニューヨーク・タイムズ』紙サイエンスレポーター。コロラド大学卒業後、ノースウェスタン大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得。フリージャーナリストを経て、『ロサンゼルス・タイムズ』誌の記者として脳科学、医療、健康の記事を執筆。2002年にはミズーリ大学ライフスタイル・ジャーナリズム賞を受賞した。2

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