不死身の花 夜の街を生き抜いた元ストリート・チルドレンの私

生島マリカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103397717
ISBN 10 : 4103397713
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
285p;20

内容詳細

13歳で浮浪児に。借金を抱えて14歳で北新地、16歳で銀座、そしてモデルに。結婚、離婚、癌、レイプ、再び…癌。あらゆる不幸で頁が埋め尽くされた驚愕の告白手記。

目次 : 序章 「俺は自分で舟を漕いでここにやって来た」/ 第1章 「十三歳。さあ、いまから浮浪児だ」/ 第2章 「鑑別所に行ってこい」/ 第3章 「銀座はどちらですか?」/ 第4章 『原色の街』/ 第5章 「運命ってなに?」/ 第6章 「パパの子供で幸せやった」/ 第7章 「先生、あたし死ぬんですか」/ 第8章 「本当に非常識な母です。すみません」/ 第9章 「これを最後の闘いにしよう」/ 終章 「あたしは、母に似ていますか」

【著者紹介】
生島マリカ : 1971年、神戸市生まれ。最終学歴小学校卒。在日2世。複雑な血筋の両親のもと、幼少期はお手伝いさんに育てられる。異母異父姉兄9人。生母の没後、父親の再婚を機に13歳で家を追い出され、単独ストリート・チルドレンとなる。その後、モデルに。秘書、北新地と銀座のホステス、クラブ経営などを経て3度の結婚と離婚を繰り返す。2012年夏、真言宗某寺にて得度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スパシーバ@日日是決戦 さん

    {2015年} 著者は1971年生まれの在日2世。父親の再婚を機に居場所がなくなり13歳でストリート・チルドレンに。脱税で逮捕された「柿本寺」管長がパトロンだった時期もあり、モデル(アラーキーに撮られたこともあり)、秘書、ホステス(1年足らずだが清原和博と付き合っていた)、クラブ経営などを経る。3度の結婚と離婚、2度の癌治療を経て、2012年××宗××寺にて得度(息子が1人)。境遇には同情するが、その都度訪れた人生の岐路で彼女が選択した道により、今の彼女があるのでしょう。

  • ちゃこばあ さん

    “事実は小説より奇なり”そのもの!幼い時は羽振りのよい両親の元、母のように慕った(実は泥棒の)お手伝いさんに育てられ、生母からは邪険にされ、生母が早世後、後妻がきて、13歳で家出の体裁をとられながら実は家を追い出され、家々の玄関先の店屋物を下げた残飯をあさりストリートチルドレンに・・・始まりからのけぞるような話にびっくり!追い出される前から親が寝た後に冷や飯を食べていたので飢えていたそう。でも美貌ゆえに夜の世界で次から次へとスポンサーに出会って簡単に豪奢な住まいを手にするかと思えば、仕事のすっぽかしや博打

  • fwhd8325 さん

    波乱万丈なのだろうが、どうにもピンとこない。全て事実だろうし、表現されているように以上の壮絶な場面もあったと想像する。しかし、なにか響いてくるものがない。こうした作品に、エキセントリックなことばかりを期待するわけでもない。ただ、著者のこれまでの人生に、受け入れる要素があればと思っただけなのだ。

  • チェアー さん

    ジェットコースター人生の自叙伝。しかし、ここはもうちょっと説明してよ、というところはスルーされていて、不満に感じてしまう。この本を読んで元気になる人っているのかなあ。

  • みっふぃー さん

    サンジャポに出てたので気になって予約して読みました。壮絶な人生で想像しにくかった。10代の女の子がたくさんの大物と呼ばれる人と知り合ってつきあってすごい。文章は読みづらい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

生島マリカ

1971年、神戸市生まれ。印中露韓の血を引く在日2世。最終学歴は小学校卒業。幼少時は乳母に育てられる。13歳の時に生母を亡くし実父と継母から家を追い出されストリートチルドレンとして放浪生活を送る。13歳で北新地の16歳で銀座のホステスをして糊口を凌ぐ。後にファッションモデルとして活躍。荒木経惟のモデ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品