米中経済戦争 AIIB対TPP 日本に残された大逆転のチャンス

西村豪太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492444238
ISBN 10 : 4492444238
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

巨大経済圏「一帯一路」をしかける中国をTPPに巻き込め!気鋭の中国ウォッチャーによる最新分析!

目次 : 第1章 活路は西にあり―TPP対抗へ動く中国/ 第2章 AIIBショック―日本は知っていた/ 第3章 中国をTPPに誘い込め/ 第4章 成長神話の終焉と「新常態」/ 第5章 「投資中毒」のツケを一帯一路に回す/ 第6章 中国マネーは世界を目指す/ 第7章 日本に残された三つの選択肢

【著者紹介】
西村豪太 : 1969年東京生まれ。92年に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業、東洋経済新報社入社。自動車、小売業、総合商社などの担当記者を経験した後、2004年から05年にかけて休職し中国社会科学院日本研究所の客員研究員として北京に滞在。帰国後は名古屋支社でのトヨタ担当や『週刊東洋経済』副編集長を経て14年より同編集長代理。13年に名古屋大学大学院にて経済学修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミム さん

    この手の内容は、2−3か月経つと古くなってしまいますね。読んでいて、この頃はそうだった、という感じです。

  • しんたろう さん

    習近平の言う“新常態”に入り、高度成長に終わ告げた中国経済が直面する諸問題、それをまとめて解決する政治経済の一大方針である“一帯一路”政策とその資金源としてのAIIBが理路整然と関連付けして説明されている。その中で今の日本の対応の遅れや稚拙さが自動的に炙り出されており。流石、東洋経済!という感じ。情緒的・感情的な新聞社系の方々とは全然違うクールさが感じられる良著です。

  • 木本洋一郎 さん

    AIIB、今の中国を理解する上でとても参考になる

  • しまちゃん さん

    AIIB(アジアインフラ投資銀行)とTPP(環太平洋経済連携協定)、中国の動向に注目して、米国や日本の立ち位置を考えるそんな内容のようです。「一帯一路」という大戦略が中国の根底にあるようです。政治については疎い自分にも、何となく中国のことが今までよりも分かった来たように感じさせる一冊でした。

  • Great Eagle さん

    日本はAIIBに参加すべきではないかと思っていましたが、中国の覇権主義に付き合うのも如何なものかとも思ったり、なかなか考えがまとまりません。この本を読んでみて、きちんと政府には情報は入ってきているが、アメリカばかりを向いて機能不全状態といったところのようです。米国の梯子外しがあり得るから、やはりきちんと検討しておいた方がいいでしょうね。でも、中国の野心もよく分からないですしね。

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西村豪太

1969年東京生まれ。92年に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業、東洋経済新報社入社。自動車、小売業、総合商社などの担当記者を経験した後、2004年から05年にかけて休職し中国社会科学院日本研究所の客員研究員として北京に滞在。帰国後は名古屋支社でのトヨタ担当や『週刊東洋経済』副編集長を経て14年よ

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