集合住宅30講

植田実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622079248
ISBN 10 : 4622079240
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
22

内容詳細

『アパートメント』『集合住宅物語』『いえ 団地 まち』の著者による集合住宅ものの総集編。ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオンほか内外の名作について縦横に説き明かす。カラー写真多数。

目次 : 集合住宅30講(様式と計画/ 同潤会アパートメント消滅/ モダニズム建築の謎/ ピロティの発見/ ペントハウスと屋上 ほか)/ 現代集合住宅の「起源」をさぐる(ビラ・モデルナ/ 多摩田園都市開発拠点―三つのビレジ/ 晴海高層アパート ほか)

【著者紹介】
植田実 : 1935年、東京に生まれる。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。「建築」編集スタッフ、「都市住宅」(1968年創刊)編集長、「GA HOUSES」編集長などを経て現在、住まいの図書館出版局編集長。2003年度日本建築学会文化賞受賞。著書『いえ 団地 まち―公団住宅設計計画史』(住まいの図書館出版局2014/日本建築学会著作賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごま さん

    一つの作品を順々に掘り下げる、のではなく、項目別に講義を受けているような一冊。だから同じ建物が何度も出てくる。写真はそれほど多くない。知識があれば、もっともっと楽しめたのだろうな。私にはまだ早かったかもしれない。言葉からイメージを立ちあげることや、既知のことが頭の中で繋がる快感は得られなかった。ちょっと悔しい。とはいえこんな建物があるんだとワクワクしたり、ぐっとくる写真もあったり楽しかった。青山の同潤会アパートメントは佇まいがとても好きだったなぁ。表紙は代官山の。どちらももう存在しないことがすごく残念。

  • まりこ さん

    図書館より*定価4,536円(;O;)そっちにびっくり! 海外の集合住宅ってアートだわ〜!日本の集合住宅は30年も経つともはや解体でしょうけど、海外の集合住宅は永遠に残したいし、事実残っているのがすごいと思う。日本にあったらオシャレなドラマで使うんだろうな〜。

  • jackbdc さん

    国内外の特徴的な集合住宅に対する独自の切り口による論考をまとめたもの。内容の半分は集合住宅建築の客観的な説明。魅力的な建築を紹介していくれる。知識が増えて楽しい。もう半分は著者独自の論考。これは難関で良く分からない。きっと建築批評に関する文脈を共有している読者には伝わるのだろうが。印象に残ったのは初見だった著者の仕事振りについて。日本の集合住宅勃興期からこの業界で仕事を始め、出版当時80歳で現役。(想像に過ぎないのだが)得意分野で思いのままに取材して執筆して、この年齢まで仕事に出来ている。理想的で憧れる。

  • インテリ金ちゃん さん

    集合住宅は、住み手として関与する部分が少なく、設計者に与えられるものといった印象。歴史的変遷と設計者の苦労も分かった。名作も日本では保存は難しそうだ。残念。

  • あんすこむたん さん

    楽しむのにある程度建築の知識がいる書物。そこから幅を広げるのにちょうど良く、分かりやすく集合住宅の面白さがまとめられている。

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人物・団体紹介

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植田実

1956年大阪府生まれ。ユーデック教育研究所所長。大学卒業後、広告代理店に入社。広告営業と並行して記事の執筆を行う。その後新会社を立ち上げ、学習塾を対象とした情報誌を創刊。10数誌の編集に携わる。1999年、株式会社ユーデックに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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