思い込みの日本史に挑む

松尾光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305707796
ISBN 10 : 4305707799
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
303p;19

内容詳細

日本は一体、どのような歴史を辿ってきたのだろうか。自分でその重い扉を押し開けて進むための、71話のレッスン。

目次 : 第1章 古代(安閑と欽明―継体天皇は、なぜ子どもたちを越前に残しておかなかったのか/ 葉佐池古墳―殯はどのくらいの期間するものなのか/ 銅鏡・埴輪―「古美術商の店頭に並ぶ考古遺物」の学術的価値は ほか)/ 第2章 中世(信西・頼朝―後白河院は、日本第一の大天狗か稀代の暗主か/ 義経と教経―『平家物語』は聞き手が求めた物語であって、史実じゃない/ 清盛・宗盛―平重盛はなぜ沈着冷静で賢明な人とみなされたのか ほか)/ 第3章 近世・近代(三成と家康―西軍・石田三成は、豊臣家臣団で人気のない奴だったから負けたのか/ 遣ローマ使節―伊達政宗は支倉常長を通じてスペインに何を持ちかけたのか/ 水戸光圀―徳川家康公遺訓は、だれの遺訓か ほか)

【著者紹介】
松尾光編 : 1948年、東京生まれ。学習院大学文学部史学科卒業後、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程満期退学。博士(史学)。神奈川学園中学高等学校教諭・高岡市万葉歴史館主任研究員・姫路文学館学芸課長・奈良県万葉文化振興財団万葉古代学研究所副所長をへて、現在、中央大学文学部・早稲田大学商学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • bapaksejahtera さん

    時代別に、「定説」され、或は「人口に膾炙」された事項に常識的な疑問を述べる。根拠は個別の事項に関する一般的な書籍である。「専門的」とは言わずとも妥当と思われる合理的な解釈がほぼ理解できる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品