過剰な二人

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062197106
ISBN 10 : 4062197103
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
236p;19

内容詳細

『野心のすすめ』×『憂鬱でなければ、仕事じゃない』=「過剰に生きる勇気」が湧いてくる本が誕生した!


『野心のすすめ』の林真理子と、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』『たった一人の熱狂』の見城徹――作家と編集者二人のカリスマによる「生き方の教科書」が完成した。
才能を見い出し、見い出され、また刺激し、磨き上げた編集者と作家の関係が濃密な名言の応酬となって一冊に凝縮された「とてつもない」一冊!


目次
第一章 人生を挽回する方法
人間関係にはちょっとしたコツがある
コンプレックスを仕事に生かせ
スランプの過ごし方で。未来は決まる
オタクと呼ばれることを恐れるな


第二章 人は仕事で成長する
妄想力を仕事に生かす
恋愛を制する者は仕事をも制す
上司を味方につける方法
トラブル処理は最高の勉強である


第三章 最後に勝つための作戦
未来の自分をはっきりと想像する
ビギナーズラックを信じよ
お金がなくてもみじめにならない方法
内なる声に耳を澄ませ


第四章 「運」をつかむために必要なこと
身の程を知りすぎるな
無知ほど強い力はない
ここ一番の勝負時は、恥を捨てる
本当の覚悟は、誰かの一押しで決まる


著者について
林 真理子 (ハヤシ マリコ)
1954年山梨県生まれ。作家。日本大学芸術学部卒業。1985年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。1995年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞受賞。1998年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞受賞。著書に『野心のすすめ』(講談社現代新書)など。


見城 徹 (ケンジョウ トオル)
1950年静岡県生まれ。株式会社幻冬舎代表取締役社長。慶應義塾大学法学部卒業後、角川書店入社。1993年幻冬舎設立。主な著書に『憂欝でなければ、仕事じゃない』『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』(以上講談社)、『編集者という病』(太田出版)『たった一人の熱狂』(双葉社)など。





【著者紹介】
林真理子 : 1954年山梨県生まれ。作家。日本大学芸術学部卒業。1986年『最終便に間に合えば/京都まで』で第九四回直木賞受賞。1995年『白蓮れんれん』で第八回柴田錬三郎賞受賞。1998年『みんなの秘密』で第三二回吉川英治文学賞受賞

見城徹 : 1950年静岡県生まれ。株式会社幻冬舎代表取締役社長。慶應義塾大学法学部卒業。1975年、角川書店入社。1993年幻冬舎設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美登利 さん

    初めのお二人の対談だけでも、読む価値が有ると思います。とても熱い二人のトーク。真理子さんのエッセイを読んでいて、時折出てくる見城さんってこの方だったのか!16年間の絶縁状態も出会いから、真理子さんが直木賞を取るまでの関わりも知らなかったので、なんてエネルギッシュなんだ!と感心しました。劣等感、いじめなどを克服して偉大になったお二人なので、ごく一般人がその諸々をバネに成功出来るか?立ち上がるキッカケにはなるかもしれません。相当の努力に努力を三段重ねしてもなかなか叶う事ではないし、運も味方をしたのでしょう。

  • harass さん

    図書館にあるのを知り借りる。エッセイで有名になった林に当時角川の編集者だった見城は小説を書くように勧めた。16年の絶交期間を経ての再開の対談集と思ったが、対談部分は十数ページで、あとはリレーエッセイ?。それぞれの人生の体験談や教訓を読者に向けて語る。実に個性的な二人の元気を出す自己啓発本か。この二人の本、『野心のすすめ』などを読んでいたら特に読まなくてもいいかも。若い人には十分役に立つとは思うが、おっさんにはちょっと…… 良書は良書だが。

  • どんぐり さん

    功なり名を遂げた二人が16年振りに和解した。そこから生まれた書簡集。これは誰に向かって語りかけている本なのだろうか。いまさらこういう本を有難がって読むにはいささか抵抗がある。若い読者に向けた人生訓だろうと思って読んだ。林真理子は作家業を語り、見城徹は出版業を語っている。特に見城の言葉は、熱血青年が語っているようで熱い。たとえばこうだ。「仕事は人生にとって、大きな意味をもつ。仕事を選ぶさい、収入など、金銭を動機にしないほうがいい。結果が出れば、金は付いてくる。何と言っても、自分が好きなことを仕事にするべきだ

  • くろにゃんこ さん

    野心があり、人一倍努力もしてきたお二人が語ることには力を感じます。すごいなぁ〜と感心しかできないのですが、考え方は普段の仕事にも当てはまる。 この本は若い人に読んでほしいな。気持ちの持ち方が変わるでしょう(*^_^*)

  • みえ さん

    面白かった。林真理子さんの本はすべて読んでるから、知ってるエピソードも多かったけど、幻冬舎社長の見城さんのことは存じ上げていなかったので、興味深く読んだ。 角川書店で働いていた話、辞めて独立したこと、角川春樹さんの話、へ〜そうだったんだ〜と。 角川書店の本は子供の頃、ものすごくは読んでたな〜。映画も観たな〜。幻冬舎も面白い本たくさん出てると思ってて、こういう方が社長なんだ〜と、ますます興味が出てきた。

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人物・団体紹介

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林真理子

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学

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