魔法使いの嫁 4 ブレイドコミックス

ヤマザキコレ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800004987
ISBN 10 : 4800004985
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
183p;19

内容詳細

ひとつずつ名前を付ける度、色が世界に満ちていく。

管理者リンデルに呼ばれ、再び『竜の巣』を訪れたチセ。自らが振るう杖を作る為、苦労する中、リンデルが語ってくれたのは遠き日、かつてのエリアスについての思い出だった。それを聞いたチセの胸中に浮かぶ思いとは…。ひと為らざるものとひとの絆を描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第四巻。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    次から次へと色んなジャンルの魔法が出て来るなぁ。しかし心理的、哲学的なものもあり、面白い。

  • mt.gucti さん

    いきなり結論ありきで、徐々に愛を育んでいく。人外とファンタジー混じりとはいえ、ふたりの恋愛書架まんまですね(笑)。丁寧な作りと、ゆっくり明かされていく過去。幻想的な舞台と様々な人たち、のお陰もあって、彼の作品の倍(四巻かけて)まだまだじっくり育てている愛。毎回全巻読み返すのも楽しみで、色んな伏線はあれど、二人なら大丈夫な気がしてゆったり見守っていられる。あ、この幸せな浸れる感が好きな人にはたまらない作品なのでしょう、勿論私もです(^^ゞ

  • イーダ さん

    チセとエリアスの距離感がどんどん近くなっていって、チセの表情が豊かになっていくのが微笑ましい。そんな中、カレッジとかジョエルの事とか、また気になる事が…どこかにチセみたいなお嫁さんはいませんか?

  • T.Y. さん

    リンデンの口から語られるエリアスの過去、そしてその恐るべき実態……それでも恐れず、お互いのことの話して接近するよう決意するチセ。もっとたどたどしかった昔との対比もあって、エリアスが少しずつ自分の感情を理解していく様が分かる。敵との対決よりもこうしてじっくり二人の接近を描いているのは良かった。後は綿蟲が可愛い、ドラゴンのネヴィンが助言者としていい味を出している、そしてチセが狐になる場面はファンタジー世界の神秘的な魅力と怖さを堪能。そして最後に異類愛の「先達」リャナン・シーから依頼が……?

  • ハイカラ さん

    エリアスの過去がちょっと明らかになった。寂しがったり放り出されるのを怖がったりしている骨師匠と赤毛弟子の関係が微笑ましい。まだ嫁と旦那という感じではないけれど、まあぼちぼちやっていけばいいんじゃないかな。次巻も楽しみに待とう。

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ヤマザキコレ

漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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