「戦闘報告書」が語る日本中世の戦場 鎌倉最末期から江戸初期まで

鈴木真哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800307040
ISBN 10 : 480030704X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;19

内容詳細

日本軍事史研究の壮大な試み!
20数年の歳月と2000件の事例をベースに、戦闘員の死傷原因・手柄・使用武器の実相を探る!!
私達の先祖は、どんな武器で戦い、何が原因で死傷したのか?

鈴木眞哉 すずき・まさや
一九三六年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。旧防衛庁、神奈川県庁等に勤務。
歴史研究家。在職中から「歴史の常識」を問い直す作業を続けている。
主な著書に『鉄砲と日本人』(ちくま学芸文庫)、『刀と首取り』(平凡社新書)、『戦国時代の大誤解』(PHP新書)、
『謎とき日本合戦史』(講談社現代新書)、『鉄砲隊と騎馬軍団』(洋泉社・新書y)、
『戦国軍事史への挑戦』『戦国「常識・非常識」大論争!』『NHK歴史番組を斬る!』(いずれも洋泉社・歴史新書y)、
共著に『新版 偽書『武功夜話』の研究』『新版 信長は謀略で殺されたのか』(いずれも洋泉社・歴史新書y)などがある。

【著者紹介】
鈴木眞哉 : 1936年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。旧防衛庁、神奈川県庁等に勤務。歴史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • gauche さん

    「感状」や「注文(要求されて提出した戦闘報告書)」から南北朝から戦国の合戦の様相を分析し、刀剣は戦闘の主体ではなかったということをあらためて裏付けている。弓矢や石つぶてが主体となると、合戦のイメージが描きづらいなあ。へぇと思ったのは暗殺したりだまし討ちにしたり、あるいは秣の刈り取りに出た人たちを無事に撤収させたりした人にも感状が出されていたということ。

  • onepei さん

    この流れから考えると、江戸時代の剣術の流行というのはおもしろい。

  • m_syo さん

    軍忠状や戦闘報告書類から、中世のリアルな戦場の様子を描き出した本。著者の熱い思いが伝わってきて、楽しく読めた。

  • 史 さん

    遠戦という現実と、白兵戦という浪漫。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鈴木真哉

1936年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。防衛庁、神奈川県等に勤務。在職中から、「歴史常識」を問い直す研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品