日本鉄道歌謡史 2 戦後復興〜東日本大震災

松村洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622079354
ISBN 10 : 4622079356
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

鉄道ソングから“戦後”が聞こえてくる。再出発、高度経済成長、マイホーム、自分探し、現実感の変容、原発事故…。そして私たちはどこへ向かおうとしているのか。歌に聞く戦後史。

目次 : 5 戦後復興と鉄道(夜のプラットホーム(詞・奥野椰子夫/曲・服部良一/歌・二葉あき子)―一九四七年/ 僕は特急の機関士で(東海道の巻)(詞/曲・三木鶏郎/歌・三木鶏郎ほか)―一九五〇年 ほか)/ 6 故郷と鉄道(リンゴ村から(詞・矢野亮/曲・林伊佐緒/歌・三橋美智也)―一九五六年/ ああ上野駅(詞・関口義明/曲・荒井英一/歌・井沢八郎)―一九六四年 ほか)/ 7 別れと鉄道(花嫁(詞・北山修/曲・坂庭省吾、端田宣彦/歌・はしだのりひことクライマックス)―一九七一年/ どうにかなるさ(詞・山上路夫/曲&歌・かまやつひろし)―一九七〇年 ほか)/ 8 鉄道という記号(公園のD51(詞/曲/歌・友部正人)―一九七三年/ シンデレラ・エクスプレス(詞/曲/歌・松任谷由実)―一九八五年 ほか)/ 9 さよならバビロン(さよならバビロン(詞/曲/歌・リクルマイ)―二〇一二年)

【著者紹介】
松村洋 : 1952年大阪生まれ。音楽評論家。考察対象はポピュラー音楽全般、とくに沖縄の音楽文化、タイを中心とした東南アジアのポピュラー音楽文化、日本流行歌史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • カットマン さん

    鉄道にまつわる歌謡曲を分析する 戦後編。1巻目に続き読んでみました。既に想像されましたが、反原発と現代政治への絶望論がたっぷり楽しめます。鉄道という視点でまとめた歌謡文化史はユニークなのだが、こうまで絶望感を訴えられると。ホトホト疲れます。リニアモーターカーは電磁波生体実験車だそうです。鉄道は役目を終え、電気を食うだけの、リニアも何の希望もないそうです。本当にそうなんですかね?

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松村洋

1952年大阪生まれ。音楽評論家。考察対象はポピュラー音楽全般、とくに沖縄の音楽文化、タイを中心とした東南アジアのポピュラー音楽文化、日本流行歌史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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