基本情報
内容詳細
[Cover Story]
本田雅人
天才の名をほしいままにするハイパー・サックス・プレイヤーが6年ぶりの新作をGRPからドロップ!
本邦NO.1の実力と人気を保ち続ける、永遠のサックス王子、本田雅人。 ライブでの精力的な活動はご存じの通りで、常にトップを走っている印象は相変わらず。そんなスター奏者から、サックスファン待望6年ぶりのニューアルバムがついに届けられた。その名も「SAXES STREET」!
[特集1]
4つのジャンル別に指南する〜
バラード奏法の極意
元々はクラシックの楽曲分類のひとつで、中世の歴史や架空の物語を扱った18世紀ドイツの詩や、それをテーマにしたショパンやブラームスのピアノ曲の名称だった“バラード”(ballade 仏語)。一方で詩の語りや、語るような曲調を指す“バラッド”(ballad 英語)。この二つが 混同され、いつしか一般的にメロディアスで感傷的な楽曲をバラード/バラッドと呼ぶようになった。そんなバラードを表現するのに、サックスという楽器は最も適した楽器のひとつだろう。今回はリズミックな楽曲とは違う、バラードならではの演奏テクニックを各ジャンルを代表するバラディアーに指南してもらおう。
■ジャズ:鈴木央紹
■フュージョン:宮崎隆睦
■クラシック:平野公崇
■ポップス:かわ島崇文
4つのジャンル別に厳選したバラード名曲スコア
Jazz Ballad 『Nearness of You』 for Ts
Fusion Ballad 『After the Love Has Gone』 for As
Classic Ballad 『展覧会の絵 第2曲 古城』 for As
Pops Ballad 『果てなく続くストーリー』 for As
[特集2]サクソフォンの
キィメカニズムを探る
キィレイアウト/テーブルキィ/現代のキィシステム/特殊なキィシステム
サクソフォンは、ネック、2番管、U字管(1番管)、ベルの4つのパーツに分かれているが、それぞれにキィが付いている。そのキィのメカニズムは各メーカー独自のものや、サクソフォンに共通したものなどがある。それらは操作性や機能性の向上を図るために進化し続けてきた。そこで、今回は現在までのサクソフォンに装備されていたキィメカニズムをピックアップして、その仕組みや構造の進化について紹介しよう。ナビゲーターを務めてくれたのは、池部楽器店ウインドブロスの渥美順平さんだ。
[Talk Jam - 1]
HIBI★Chazz-K
2014年度「日本レコード大賞」企画賞の栄誉を引っさげメジャー第2弾をリリース!
ちょうど昨年のこの時期にリリースして、本誌でもインタビュー記事などで紹介したメジャー・デビュー盤「HAPPY SAX HIT EXPRESS」が、2014年度の「日本レコード大賞」企画賞を獲得して一躍「時の人たち」となったサックス・アンサンブル集団HIBI★Chazz-K。その勢いに乗って、早くもそれに続く第2弾「HAPPY SAX HIT EXPRESS 2015」が届けられた。前作からさらにパワー・アップした新作の手応えを、リーダーでアレンジも担当するひび則彦が語った。
[Talk Jam - 2]
小林香織
昨今の国内における女子サックスプレイヤー急増に大きな影響を与えた一人である小林香織。そのシンボルとして常に輝きを増し続け、いまや日本のみならずアジア諸国でも大きな人気を獲得した彼女が、デビューから10周年を迎えた。それを記念してリリースされた「STORY」には、飛躍を遂げた10年の軌跡が鮮やかに描かれている。
[Talk Jam - 3]
マーク・ターナー&三木俊雄
「ジョン・コルトレーン以降で最も影響力のあるサックス・プレイヤー」とも称される実力派テナー奏者マーク・ターナー。重鎮トランペット奏者トム・ハレルの丸の内コットンクラブでの公演に同行して、去る6月に来日した彼をキャッチした。インタビュアーを、同じ時期にバークリー音楽大学で学んだ旧友でもある三木俊雄氏に務めてもらい、忌憚のない話を訊くことができた。
[Evevt Report]
ユリウス・カイルベルト90周年記念LIVE
ブランド創設から今年で90周年を迎えるユリウス・カイルヴェルト。長い歴史を持つとともに、特に近年プロ、アマを問わず使用するプレイヤーが急増しているこの名門ブランドのアニバーサリー・イベントが去る6月1日に東京・渋谷の「JZ Brat SOUND OF TOKYO」で開催された。
[Topics-1]
大石将紀
前人未到の地に降り立ったサキソフォン、大石将紀ファーストアルバム
「NO MAN’S LAND」発表!
[Topics-2]
たをやめオルケスタ
18人のレイディたちによる三部作が遂に完結!
[Spot Light]
トッド・ユクモト
ハワイのサックス界をリードしているトッド・ユクモト氏がディレクターを務めるハワイ大学サクソフォンアンサンブルが6月に来日した。氏のアンサンブルに対する考え方を訊いた。
[New Series]
Dr.Sawamuraの ゼロから始めるアドリブ入門!
難しい音楽用語を一切使わずに自由にアドリブができるように工夫された、 効率の高い新しい学習システム、Sonic Solfa Music Method TM.を確立した サックス奏者の沢村満氏。アドリブができずに悩んでいる読者に向けて送る、 沢村氏によるアドリブ入門クリニックを今号よりスタート!
タワーレコード推奨 サックス名演マスターピース│第11回
HMVレコメンド New Release SAX CD│第15回
Diggin’ in New York|第25回|鄭 優樹
名器の殿堂
最終回|ヤマハ 82Z
[New Gear Report] ヤマハ カスタムサクソフォン YAS-875 & YAS-875EX
MAKER & DEALER TOPICS 新製品&注目の製品
ユーザーレビュー
雑誌(情報) に関連する商品情報
-
Adoが表紙に登場『ROCKIN' ON JAPAN 2024年7月号... 『ROCKIN' ON JAPAN』7月号の表紙アーティストはAdo。別冊付録は「JAPAN JAM 2024」。5... |4時間前
-
【表紙公開】Aぇ! group 表紙『DUeT 2024年6月号』5月... 祝!CDデビュー。5月15日発売にシングル「《A》BEGINNING」でデビューするAぇ! groupが「DUeT」... |5時間前
-
三代目 J SOUL BROTHERS 表紙・別冊付録『Numero ... 特装版(増刊)カバー&別冊付録に三代目 J SOUL BROTHERSが登場。 特装版(増刊)だけの24ページにわた... |10時間前
-
【表紙公開】なにわ男子が表紙に登場『MEN'S NON・NO 2024... MEN’S NON−NO創刊記念特大号の表紙になにわ男子が登場!別冊付録「MEN’S NON−NO BEAUTY」冊... |10時間前
-
皆川明描きおろし「ミナ ペルホネン A2サイズポスター」付録『ELLE... スウェーデンで開催中の『DESIGN=MEMORY』展で、ライブペインティングに臨む皆川明をフィーチャー。特別付録と... |11時間前
-
Stray Kids スンミンが表紙に登場『ELLE JAPON 20... 【特典:スンミン(Stray Kids)オリジナルポストカード1枚(複製サイン入り)】 Stray Kids スン... |13時間前
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・