若尾文子 ”宿命の女”なればこそ

若尾文子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898302910
ISBN 10 : 4898302912
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;22

内容詳細

常に俳優を取り巻く様々な起伏を超えて、 若尾文子が揺るがぬ第一線の女優であり続けたのはなぜなのか?その”秘密”に迫るべく万感を傾注した初のロング・インタビュー、遂に実現!貴重なスチル・スナップ満載、初々しい若尾文子にも釘付けになるだろう。

溝口健二、小津安二郎、市川崑、吉村公三郎、川島雄三、そして増村保造……巨匠、名匠、個性派監督たちと、日本映画を生きた女優・若尾文子の全て

【著者紹介】
若尾文子 : 1933年、東京都生まれ。1951年、大映の第5期ニューフェースとして入社。翌52年『死の街を脱れて』(小石栄一監督)でデビュー。その後、大映映画の良質なプログラムピクチャーを長年にわたり支え、巨匠、名匠の作品にも出演、その数は160本にのぼる。1961年、65年、68年のキネマ旬報主演女優賞を3回受賞など、さまざまな賞を受賞した。大映倒産後はその活躍の場所をテレビや舞台に移し、今なお活躍中

立花珠樹 : 共同通信社編集委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大学卒。74年共同通信社に入社。ニューヨーク支局などを経て、90年代から文化部記者として映画を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    今も現役女優の若尾文子氏へのインタビュー。始めのうちは、謙虚だが、会話を進めるうちに心を開いたのか、あの映画の私はかわいかった、この映画の演技は自然でよくできている等と本心を曝け出すのが可愛らしい。89歳の今も凛とされているが、とにかく若き頃の美貌に感嘆する。

  • うちこ さん

    これが80代の人の受け答えかと思うくらい、やっぱりこの人めちゃくちゃ頭いいんだな……というのがわかる。ずっと現実を見てる。見ないことにすることも、自分で決めている。 年齢と美貌で値踏みされ続ける世界で職務に没頭し振り返らず走り続け、時代とともに葛藤し、その逃げ先としての各仕事場で苦労を楽しんだ自分を80代で素直に語れるって、すごいことです。 夫・黒川紀章氏の選挙応援は女優としてブランディング的に良くないと認識していたけれど、個人としてこういう理由があってやったと、はっきり語られる内容が主体的で、すてき。

  • grace さん

    新年に読んだ1冊めとしてはなかなかよかったです。やっぱり若尾さん大好き。 インタビューというか聞き書きなので、さらさらと読め、取り上げられた作品は幸いほとんどみてるのでとても興味ぶかいお話ばかりでした。 知ってるエピソードも多かったけど(デンマーク体操とか)、楽しく読めました。 心底プロフェッショナルな方だったのね…というのが新しい印象。 またいろいろ心してみなおしたい♡ #借り読み

  • GO-FEET さん

    大阪、シネ・ヌーヴォにて「若尾文子映画祭 青春」絶賛開催中! ★★★★

  • STARGAZER さん

    角川シネマ新宿での「若尾文子映画祭」に合わせて発売された本。 若尾文子のエピソードが記載されているが、有名なエピソードが多くて、あまり新鮮味はなかった。 ある書店限定で「若尾文子サイン本」が販売されたので、お宝となっている。

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若尾文子

1933年、東京都生まれ。1951年、大映の第5期ニューフェースとして入社。翌52年『死の街を脱れて』(小石栄一監督)でデビュー。その後、大映映画の良質なプログラムピクチャーを長年にわたり支え、巨匠、名匠の作品にも出演、その数は160本にのぼる。1961年、65年、68年のキネマ旬報主演女優賞を3回

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