クリスティーナ・マーティン

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優美な織物の物語 古代の知恵、技術、伝統 アルケミスト双書

クリスティーナ・マーティン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422214603
ISBN 10 : 4422214608
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
59p;18

内容詳細

目次 : 繊維/ 糸紡ぎ/ 糸車/ 染色/ 基本的な原理/ 組みと結び/ 組みと織りの狭間/ 平織り/ 綾織り/ タータン〔ほか〕

【著者紹介】
クリスティーナ・マーティン : イギリス在住のアーチスト、イラストレーター

山田美明 : 英仏翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆーかり さん

    正方形に近い小さめサイズの本から想像したよりは固い文章。織物の神秘性や民話的意味合い、歴史なども。平織、綾織の説明から様々な織物織り方の紹介。アーサー王やオデュッセイアなどで使われている織り機の記述も。カード織りというのは面白い。今でも有名なジャカール氏、貧困のうちに亡くなったとは。図も多いがネットでカラー写真や動画を見られる現代では少し分かりにくくもある。

  • Ayumu さん

    色々な織り方と織り機を紹介している、非常にマニアックな本ですが、織物というのは、神話の時代から人間と共にあったことが、よーくわかりました。ミロのヴィーナスは欠けた腕で糸紡ぎしていたと考えられているとは。

  • ゴロチビ さん

    とても美しい装幀のシリーズ本。銅版画のような挿絵も美しい。絵本のように薄いのに、中味はハイレベルで、小さな文字が老眼には厳しいだけでなく、機織りの仕組みもよく知らない自分には内容も難しかったです。機織りって、人間の歴史と同じくらい古い歴史がある神聖な仕事だということに先ずびっくり。そして様々な織り方の図解を見ても構造が全く理解出来ない自分にガッカリ。たまたまTVで見かけた世界レベルの絨毯を生産している地方企業を支えているのが地元女性の手技(+たぶん低賃金)だということにも驚き。太古から変わってないじゃん!

  • G-dark さん

    糸は生命のシンボルであり、糸を紡ぐことは生命を繋ぐことだ、という本。この本に紹介されているだけでも驚くほど織り方の種類は沢山あるし、厳密には「織り」ではないとされる「組み」と「結び」も含めると、そのパターンはもはや果てしない。糸を紡いで、糸を染めて、その糸と糸を様々に織っていって…。何だか織物が生き物そのものに見えてきました。ご先祖とご先祖のDNAとか想いとか祈りといったものが、何百年何千年どころか何万年以上ものスケールで、まるで糸のように紡がれて、織り合わさって、それが生き物に成っているかのような…。

  • ぽけっとももんが さん

    いつかはやってみたいと思っているのだけれども、なにぶん織り機は大きいし、かなりお金のかかりそうな趣味なので踏み切れないような気もする。やれば上手くできそうだ(シロウトってこれだから)。いろいろな織り方の種類はイラストでは現物は想像できないけれども、見るだけで確かに優美だ。そして紹介される織物にまつわる神話や古典や昔話。今更ながら生活に密接に関わっていたことがわかる。でも鶴の恩返し、羽毛ではうまく織れまいに、とコドモのころから疑問でしたが、その謎は解けませんでした。

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