基本情報
内容詳細
国際的な非難高まる「イルカ追い込み漁」。「非人道的」という批判、「日本の伝統」という擁護、双方の主張は感情論のまま、不毛な平行線をたどっている。だが今必要なのは、まず客観的にイルカと人間の関係を知ること。気鋭のノンフィクション作家による詳細な歴史調査と関係者へのインタビューから、この問題の新しい側面が見えてきた。賛成、反対、すべての議論はここから始まる
目次 : 第1章 最後のイルカ漁/ 第2章 太地町立「くじらの博物館」物語/ 第3章 太地追い込み漁成立秘話/ 第4章 価値観の衝突/ 第5章 スター誕生/ 第6章 乱獲と生体ビジネスの始まり、包囲網の形成/ 第7章 イルカと水族館/ 第8章 幕間劇「くじらの博物館訴訟事件」/ 第9章 夏は終わりぬ/ 終章 イルカと人間の現在
【著者紹介】
伴野準一 : 1961年東京生まれ。筑波大学卒業。IT業界でテクニカル・ライター、コピー・ライター、広告・宣伝、インターネット・マーケティングなどに従事した後、ノンフィクション・ライターとして幅広い分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
リキヨシオ さん
読了日:2015/11/21
Tomomi Yazaki さん
読了日:2022/09/27
さとむ さん
読了日:2015/10/11
kmfm さん
読了日:2015/09/28
こぺたろう さん
読了日:2021/08/28
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
伴野準一
1961年東京生まれ。筑波大学卒業。IT業界でテクニカル・ライター、コピー・ライター、広告・宣伝、インターネット・マーケティングなどに従事した後、ノンフィクション・ライターとして幅広い分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ビジネス・経済 に関連する商品情報
-
「ほんとうの社会のしくみ」を知ろう。出口治明『ほんとうの社会科』 還暦で起業し、現在APUの学長の出口治明氏が伝える、自分らしく働き、幸せに生きるための「ほんとうの社会のしくみ」。 |2023年04月04日 (火) 10:00
-
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 10/1(土)NHK Eテレ「理想的本箱」にて紹介され話題!10代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」と... |2022年10月11日 (火) 13:00
-
『スマホ脳』の著者 最大のベストセラー『運動脳』 脳は身体を移動させるためにできていた。「歩く・走る」で学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、全部アップ!有酸素運動で脳... |2022年09月07日 (水) 13:00
-
世の中の根本を疑え『22世紀の民主主義』 断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。これは冷笑ではない。もっと大事なことに目... |2022年08月24日 (水) 10:00
-
人気筆者による独学術『キャリアをつくる独学力』 なぜ今組織において独学力が求められるのか?「学び続ける人だけが生き残る」−−。“成果主義”などの概念を人事マネジメン... |2022年08月22日 (月) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・