ルートヴィッヒ・リース

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ドイツ歴史学者の天皇国家観 講談社学術文庫

ルートヴィッヒ・リース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062923057
ISBN 10 : 406292305X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
252p;15

内容詳細

わが生涯におけるもっとも美しい時代を過ごした不思議な国――。「近代歴史学の父」といわれるお雇い外国人が書き残した明治の日本。

【著者紹介】
ルートヴィッヒ・リース : 1861‐1928。ドイツの歴史学者。ベルリン大学でランケに学び、1887年、帝国大学教師として来日。日本の近代歴史学の父とされる

原潔 : 1951年、長野県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。ドイツ文学専攻。昭和女子大学教授在職中の1999年に逝去

永岡敦 : 1959年、東京都生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    1905年初出。1988年邦訳初出。日本には傲慢な貴族はいない。ただ家門の名誉だけ(60頁)。大和魂:敵前で死を遂げることに誇りを見いだす(77頁)。日本の文化人の生活は、利己的な衝動と自己犠牲的な共同体意識との力極に分解(120頁)。今や、格差社会で共同体への滅私奉公より町内会離脱を志向したい。顔も見たくない輩が多すぎるので。西園寺公望は健康不全、瞑想的で声が小さい。だが芸術、文学、教育に対するかれの識見は相当なもので、独創的(137頁〜)。

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ルートヴィッヒ・リース

1861‐1928。ドイツの歴史学者。ベルリン大学でランケに学び、1887年、帝国大学教師として来日。日本の近代歴史学の父とされる

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