アンタッチャブル

馳星周

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620108148
ISBN 10 : 4620108146
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
506p;20

内容詳細

警視庁公安部の「アンタッチャブル」と捜査一課の「落ちこぼれ」コンビが爆破テロの脅威に挑む。数多のトラップの果て、前代未聞の大どんでん返しまで、一気読み必至!通快コメディ・ノワール!!

【著者紹介】
馳星周 : 1965年、北海道生まれ。横浜市立大学卒業。書評家などを経て、96年『不夜城』で小説家デビュー、同作で吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。98年『鎮魂歌不夜城2』で日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    馳星周は同い年ということもあり、コンスタントに読んでいる作家の一人です。新境地の作品500Pを一気読みしました。一言だと「シニカル・コメディ・ノワール」という感じでしょうか?椿警視、宮澤をはじめ登場人物がいずれも曲者で魅力的です。この作品が売れればシリーズ化もあるかな?シリアスなノワールの新作も期待しています。

  • つるちゃん0719 さん

    今刑事(捜査一課)から公安に配転になった宮澤と、上司・椿のハチャメチャな活躍を描く。ミステリーあり笑いが絡み合って面白いのだけれど、椿警視のキャラが、どうも奥田英朗の伊良部先生に似ている感じが……。最後までドタバタでした。

  • タックン さん

    馳さんの作品だし公安物だし難しいかなあ?って思ってたら全然違って面白くて一気に読んじゃった。妻に逃げられて頭がいかれた公安キャリアエリートと捜査1課崩れの刑事コンビのドタバタ喜劇。もう二人のやり取り見てるだけで笑いがこみ上げてきた。でもコメディタッチながら公安捜査手法何かはリアルで参考になった。っで椿さんは一体本当に頭がいかれてるの?それともわざとなの?わざとだったら恐ろしいし(アンタッチャブル)だなあ。今までの馳さんのイメージを覆した記念碑的な作品になってるな。直木賞候補もうなづける。お勧めです。

  • えむ さん

    刑事から公安へ移動になった宮澤巡査部長だが、配属されたのは資料室。上司は椿警視で、役職は警視庁公安部外事三課特別事項捜査係係長。TVの「相棒」みたいな設定?と思いながら読みました。直木賞候補ということで読んでみようと持ったのですが、500頁もの本を読んでも期待したものが感じられない。途中からは狂言みたいな終わり方にならないで欲しいと思っていたのですが、ガッカリです。椿警視は責任を問われないんですかね?2015-69

  • Yuna Ioki☆ さん

    1051-254-41 馳作品だからものすごぉ〜〜くハードボイルドかと期待したら、ハートポイルドか?(笑)と思うほど拍子抜け(笑)何考えてるんだかわからない椿氏はまるでバチスタシリーズの白鳥氏かと思うくらいのよくわからない人物(笑)その椿氏に振り回される宮澤が可哀想すぎる(笑)

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人物・団体紹介

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馳星周

1965年、北海道生まれ。横浜市立大学卒業。96年『不夜城』でデビュー。翌年に同作で第一八回吉川英治文学新人賞を受賞。98年『鎮魂歌 不夜城2』で第五一回日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で第一回大藪春彦賞を受賞。2020年『少年と犬』で第一六三回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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