Ronaldo Do Bandolim / 伊藤祥子

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CD

Joplin E Nazareth No Rio De Janeiro

Ronaldo Do Bandolim / 伊藤祥子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SACHIKOITO
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

20世紀初頭のアメリカ、ブラジルそれぞれの音楽界を一斉風靡した、スコット・ジョプリンとエルネスト・ナザレー。ともにピアニストでもある二人の大作曲家の美しい作品を、コンジュント・エポカ・ヂ・オウロやトリオ・マデイラ・ブラジルのバンドリン・ソリストとしても知られる当代随一のショーロ演奏家ホナウド・ド・バンドリンと、ショーロを愛し都内を中心に活躍する邦人ピアニスト伊藤祥子のデュオにより、リオ・デ・ジャネイロのエッセンスをたっぷり加えてお届けするラグタイム・ショーロ作品。呼応するように重なり合う響きは、悠久の時間を思い起こさせると共に、すべてのリスナーを心豊かにしてくれる素晴らしいアンサンブル。

プロデュースはショーロ・フルートのソリストとしても活躍する熊本尚美。ジャケットイラスト:オリドマキ

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スコット・ジョプリンとエルネスト・ナザレー。この二人の作曲家は、ブラジルとアメリカのポピュラー音楽史上におけるパイオニアであり、中心人物。ナザレーの作品はショーロとサンバの、そしてジョプリンのそれはジャズと、そこから枝分かれしていった数々の音楽の基となったのだから。この1枚は、東京で知りあった伊藤祥子さんと、彼女の美しいワルツをここリオで録音しようという小さな夢が、この二人の世界的大作曲家の作品と共に一枚のアルバムに収録するというアイディアにまで膨らんで出来たCDだ。
~ホナウド・ド・バンドリン~

■ホナウド・ド・バンドリン■
ペトロポリス(リオデジャネイロ山岳地帯)生まれ。両親の影響を受けて小さな頃から音楽に親しみ、ニテロイに居を移した18歳頃から本格的に音楽活動を始めた。現在、伝統的ショーロ・グループ「コンジュント・エポカ・ヂ・オウロ」と、現代的な「トリオ・マデイラ・ブラジル」のソリストを務める。ブラジル国内外でのコンサート、ワークショップ、様々なジャンルのレコーディングなどの活動は40年以上にも及び、ショーロ研究家としても多くの楽曲をバンドリン用にアレンジしてその可能性を広げ、ブラジル音楽の発展に貢献してきた名手。

■伊藤祥子■
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。劇音楽を中心に演奏活動をはじめ、2001年に渡米。NYにてジャズ・ピアノと演劇を学ぶ。その在米時からショーロに興味を持ち、2007年にサンパウロ州での全国ショーロ・フェスティヴァルに参加。リオデジャネイロでも研鑽を積み作曲活動にも着手。現在、東京にてオリジナル曲やショーロの演奏活動とともに、ミュージカルの稽古ピアニストとしても活躍している。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Remando
  • 02. Elite Syncopations
  • 03. Plangente
  • 04. Weeping Willow
  • 05. Carioca
  • 06. The Cascades
  • 07. Valsa pro Mother
  • 08. Magnetic Rag
  • 09. Cubanos
  • 10. Bethena
  • 11. Vitoriso
  • 12. Solace
  • 13. Cavaquinho,Por que Choras?
  • 14. Cardosina

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