マイナンバーで広がる電子署名・認証サービス

手塚悟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822236007
ISBN 10 : 4822236005
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;21

内容詳細

2016年1月のマイナンバー制度の運用開始に合わせ、「公的個人認証サービス」によるオンライン電子認証の基盤が民間企業にも開放される。先進的な取り組みを進める欧州の最新動向を参照しながら、電子認証・電子署名について、制度・技術・サービスの仕組みと最新動向を解説する。※併売推奨既刊『マイナンバーがやってくる 改訂版』(9784822262860)

【著者紹介】
手塚悟 : 東京工科大学コンピュータサイエンス学部教授。工学博士。1984年慶応義塾大学工学部数理工学科卒業後、日立製作所入社。システム開発研究所第7部(情報セキュリティ研究部)部長を経て、2009年度より現職。2014年第10回情報セキュリティ文化賞、2004年度・08年度情報処理学会論文賞、IEEE‐IIHMSP 2006 Best Paper Awardなどを受賞

向賢一 : 日立コンサルティング公共本部マネージャー。2007年東京大学大学院理学系研究科卒業後、日立製作所入社。2015年6月より現職。これまで、欧米におけるインターネットの脆弱性対策に関する施策の調査、諸外国における番号制度の仕組みや民間活用等に関する調査などを担当。また、オープンデータやビッグデータに関する国内外の動向調査および事業企画、官公庁が保有する法人情報の棚卸し調査や庁内活用に係るシステムの検討などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 茶幸才斎 さん

    公的個人認証の民間開放により個人番号カードは普及が進むだろう、と云われる。本当だろうか。本書の前半は、我が国の電子署名と電子認証に関する法的・技術的な仕組みと、国が手を着けているID連携トラストフレームワークや認証プラットフォーム(仮称)の動向について、また後半は、EU圏で発効されたeIDAS規則の国家間連携を見越した先進的枠組みについて解説している。個人番号カードを用いた公的個人認証の民間活用としては、オンライン口座開設がよく例示される。そうね、TSUTAYAさんが採用すれば苦もなく普及するんじゃない?

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