真夏のシンデレラ・ストーリー サマー・シズラー2015

アニー・バロウズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596806284
ISBN 10 : 4596806284
フォーマット
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
346p;18

内容詳細

モールドン子爵は花嫁候補一覧を見て絶望した。いずれも難ありだ。舞踏会まで来たものの、居たたまれなくなりロビーへ逃げだしたところ、同じく逃げだそうとしている令嬢にでくわした。一覧には載っていなかったその地味な娘に、彼は妙に興味をそそられ…(『子爵が見つけた壁の花』)。タリーは元勤め先の秘書に頼まれ、急遽、社長ジュードの出張に同行することになった。会ったことはないけれど、噂によると、ハンサムだが非情な傲慢社長らしい。不安を胸に待ち合わせ場所へ行くと、なんと以前彼女がエレベーターで一目惚れした男性が現れた!(『噂の傲慢社長』)。元婚約者の手ひどい裏切りに傷ついたダーニは、心機一転して新しい人生を歩もうと、住む町も仕事も変える決意をした。首尾よくアシスタントとして雇われるが、ボスのジョンはどういうわけか彼女のことを軽薄な女性と決めつけ、ことあるごとに冷たく当たる(『シンデレラは涙をふいて』)。公爵マーカスは親友の妹ジュリアナの言葉に耳を疑った。訳あって、彼に愛の手ほどきをしてほしいというのだ。公爵は天使のように美しい顔に悪魔の笑みを浮かべた。4年前に伝えるはずだったこの想いを今、彼女にわからせるのだ―身も心もとりこにして(『高潔な公爵の魔性』)。

【著者紹介】
キャロル・モーティマー : 1978年にデビュー以来、じつに150作以上の作品を生みだした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アカツキ さん

    4作品収録。「子爵が見つけた壁の花」家族が作った借金のために結婚相手を探すヒーロー子爵。舞踏会へ行くも鉢植えに隠れているところに同じように逃げ込もうとするヒロインがぶつかってきて…。勝ち気ヒロインとヒロインの怒りをユーモアで受け流すヒーロー。ヒロインが結婚を避けようとする理由をあっさり見抜くヒーロー。気付かなかったけれど言われてみればなるほど。さっくり読めて面白い話だった。

  • じょう さん

    短編4本。4作目の〈孤高の公爵シリーズ〉第1弾「高潔な公爵の魔性」を読みたくて。本当は昔から想い合っていたヒロインとヒーロー。すれ違いからヒロインは結婚してしまう。夫が亡くなり、愛人をつくるための手ほどきをして欲しいとヒーローに頼む。ヒーローは今度こそヒロインを妻にしようと。。。

  • akiyuki_1717 さん

    子爵が見つけた壁の花…ヒーローは責任感からの行動だけど、ヒロインが固くなすぎた。お金があるって人間不信になる重要要素だと再確認できた。噂の傲慢社長…結構気に入って読みすすめました。本当はイマージュぐらいの長さがあったのを、季刊本用に短縮した感じで、そのまま読みたかったぐらいです。二人の気持ちが通いあってからが、大まかにかい摘まれて、せっかくのヒーローのメロメロぶりが台無しなんですけど。シンデレラは涙をふいて…良かったけど、題名と中身は別物。高潔な公爵の魔性…何だかなぁ〜盛り上がりに欠けたお話でした。

  • 一条梓(アンフィトリテ) さん

    図書館で借りました。

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