チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲4番、プロコフィエフ:『キージェ中尉』 コンドラシン&フランス国立放送管弦楽団(1976 ステレオ)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT311
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


INA(フランス国立視聴覚研究所)シリーズ コンドラシン&フランス国立放送管弦楽団、3タイトル!

ソ連の指揮者キリル・コンドラシンがフランス国立管弦楽団に客演した際のライヴ録音がアルトゥス・レーベルから3タイトル登場します。今回もフランス国立視聴覚研究所、ina所蔵のマスターを使用してのCD化ということで音質面でも期待できそうです。

幻の音源と謳われた、コンドラシンの録音
初レパートリーとなるチャイ4の実況録音が待望の登場!
キージェ中尉も目が覚めるほどの快演
音楽の情報量の多さに驚愕!


意外や意外、コンドラシン指揮のチャイコフスキーの交響曲第4番はLP、CDともありません。このアルバムが初めて彼の解釈に接することができます。テンポは早く直裁的な推進力はコンドラシンならでは。迫力やうねりはロシアの伝統を感じさせますが、フランス国立放送管の響きが明るいため、苦悩や絶望よりも演劇的な効果が感じられます。プロコフィエフの『キージェ中尉』は来日時にNHK交響楽団とも披露した作品。プロコフィエフならではの皮肉とエネルギーを余すところなく表現した力演。コンドラシン・ファン必携の一枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36
● プロコフィエフ:交響組曲『キージェ中尉』Op.60


 フランス国立放送管弦楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音時期:1976年12月2日
 録音場所:シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

内容詳細

交響曲はぐいぐいと押し進むような気迫がすごい。放送録音なのでレンジの広さはいささか物足りないが、尋常ならざる熱気は十分伝わる。燃えすぎてちょこちょこミスがあるが、向かっていった結果なので全然不自然ではない。組曲も冴え渡った演奏だ。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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4番はムラヴィンスキーでしか聞いたことが...

投稿日:2019/01/12 (土)

4番はムラヴィンスキーでしか聞いたことがなかったが、コンドラシンの演奏は予想通り素晴らしく、聴衆の感動も伝わってきます。フランス管の実力あってのことでしょうが、ライブでここまで引っ張るコンドラシンの手腕は”お見事”です。録音が素晴らしいこともあり3楽章の迫力と最終楽章の吹き抜けるような痛快さは圧巻であり、また管楽の明るい音色はロシアのオケとは一味違い、とんでもない生涯版となりました。

tt さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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