掟上今日子の推薦文 講談社BOXピース

西尾維新

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062194501
ISBN 10 : 4062194503
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 VOFAN
追加情報
:
402p;19

内容詳細

企む芸術家。立ちはだかるは、記憶を持たない名探偵。

美術館で警備員を務める青年・親切守。彼が警護するエリアには訪れるたび、決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。二人は警備員と観覧客のはずだった。美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは――。

【著者紹介】
西尾維新 : 1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    「掟上今日子の備忘録」に続いて第二弾「掟上今日子の推薦文」読みました。ミステリファンには評価されないと思いますが、掟上今日子のキャラクター効果で一気読みです。忘却探偵「掟上今日子」誕生の秘密はまだ明らかになっていませんが、第三弾で解明されるのでしょうか?カミング・サマーという感じで続きます!

  • 徒花 さん

    うーん、微妙。語り部が前作と異なる男性に代わり、美術にまつわる事件を解決していくのだけど、中篇の割には小粒感が否めない。もちろん、シリーズを通してこのあとの作品を読んでいくと本書の内容が複線だったりする可能性はあるのだろうけど、本書単体で見た場合、前作ほどのおもしろみは感じられないなぁというのが正直なところ。文章の密度が低くて短時間で読み終えられるのはいいところ。

  • へくとぱすかる さん

    2巻目は長編。隠さんが出ないとは予想外。代わって警備員の親切守が、似たような役回りで登場。第1章だけで約120ページ、これだけで独立した中編の内容。単純に見える謎で読者を引きつけるには、こういう方法も必要なんだな。和久井老人も強いが、掟上さんの、その場をなんとかしてしまう能力もただ者ではない。フーダニットよりもホワイダニットの方がおもしろいと実感。

  • まりも さん

    忘却探偵の今日子さんが謎をスパッと解決する物語の2冊目。美術館で警備員を務めていた青年・親切守を助手に謎を解き明かす話。まさかの助手交代は驚いたし、ちょっと残念だったけど今回も面白かったです。相棒の親切君が好感を持てる人物だったという事に加えて、語り部が変わる事で今日子さんの新しい一面が知る事が出来るのも良いですね。お金にがめつい今日子さんも素敵やん。ただ、長編になった事でテンポが悪くなったのは残念。あと長編の割にミステリー要素薄めなのも気になったかな。なんにせよ次巻も楽しみにしています。

  • テンちゃん さん

    掟上今日子(^_-)-☆忘却探偵!⇨『語り部』厄介から親切へ!⇨美術館(๑´ڡ`๑)警備員!⇨『絵』(^_-)-☆立ち止まる白髪の美女!⇨掟上今日子(๑•̀ㅂ•́)و✧美術品(*゚0゚)難事件!⇨『謎!』°.*\( ˆoˆ )/*.°解決!⇨青年・親切守(⊙.⊙)助手!傑作作品。☆(^_-)-☆4.5

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西尾維新

1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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