海波家のつくも神 2 富士見L文庫

淡路帆希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040705637
ISBN 10 : 4040705637
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
205p;15

内容詳細

ゴールデンウィークの件以来、物に魂を与えるという大地の力を聞きつけたあやかしたちが、次々と海波家へとやって来た。化けられないカワウソに記憶喪失のつくも神、彼らの悩みを解決すべく奔走する大地たちだが……

【著者紹介】
淡路帆希 : 第十七回ファンタジア長編小説大賞準入選『紅牙のルビーウルフ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はな さん

    今回も優しいお話でした。今回はだいぶ消えかかっている付喪神フウと獺の瀞が登場。霊的なものが見えている冴華にとうとう家の事情も打ち明けて3巻目が楽しみになってきました。フウと陽菜の関係に思わずほろりとしたり。リリィのノートはなかなかまだ埋まっていかないみたいだけれど、これからどうみんなが成長していくのかが楽しみ。

  • よっち さん

    事件以来、物に魂を与える大地の力を聞きつけたあやかしたちが、次々と海波家へとやって来るようになってしまった第二弾。今回は事情あって大地の家にしばらく居候することになった付喪神たちと、あやかしが見える冴華、その友人陽菜の過去に繋がる物語で、冴華の秘密を共有する存在ができて良かったなと思えた一方で、同時にほのぼのとして優しさに包まれた付喪神たちとの生活がいつまでも続くわけではないこともまた示唆されていて、薄さを感じさせない濃密な内容だったとはいえ、これからこの物語がどこに向かうのかいろいろ考えてしまいました。

  • た〜 さん

    前巻でこの先面白くなっていきそうな雰囲気を醸し出していたけれど、期待した程ではなかった。まあ、いい話なんですけどね

  • いーたん さん

    優しさに包まれた一冊でした。200ページちょっとで見た目は薄いなぁの印象だったけど、内容は濃かったです。冴華とも『見える』が共有できたし、次回からはより濃く、展開に幅を広げられそうなので、楽しみです。しかし、一つ心配事が。それは最終回を迎える時に、海波家のつくも神たちがいなくなっちゃうじゃないかと思うと寂しくなってしまいます。まだ続くのにそんな心配をしてしまいます。

  • よっしー さん

    前作からまたまた登場人物が増えました!! 獺のトロちゃん、可愛いな〜。フウの物語の最期は切なくなりましたが、その後…の在りかにほっこり。物には心が宿る、そうでなくとも大切にしなくてはならない、ですよね!! 大地の周りも賑やかになり、理解者も増え…退屈とは程遠い日常ですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

淡路帆希

第十七回ファンタジア長編小説大賞準入選『紅牙のルビーウルフ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品