世界の奇虫図鑑 キモカワイイ虫たちに出会える

島田拓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416615003
ISBN 10 : 4416615000
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;17

内容詳細

世界の奇虫図鑑。具体的には、サソリ、タランチュラ、ヤスデ、ムカデ、ヒヨケムシ、カギムシ、ウデムシ、アリなど見たこともないような奇虫を美しい写真で紹介し、プロフィールも併記。うんちく本としての要素も高いが、資料的価値も強い。飼育可能な種類については、飼育、場合によっては繁殖方法も紹介してゆく。

[著者紹介]
島田 拓:アリを主に取り扱う専門店「AntRoom」代表。アリを中心に、国内外の奇虫、たとえばサソリやタランチュラ、カギムシ、ヒヨケムシ、ムカデ、ヤスデといった、奇虫に詳しく、飼育・繁殖実績も多い。TV出演や雑誌、書籍等でも活躍する。

【著者紹介】
田邊拓哉 : 1994年生まれ、島根県松江市出身。大阪コミュニケーションアート専門学校(現大阪ECO動物海洋専門学校)卒業後、爬虫類・両生類専門店「エンドレスゾーン」に入社。現在も爬虫類・両生類・奇虫の飼育愛好家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sin さん

    読み友の來舞螺里庵(仮名)さんが表紙にムカデの熨斗がデザインされた図鑑をつぶやいておられたので密林を覗いてみたらこの図鑑に出逢ってしまった。タランチュラ・サソリ・ムカデ(~_~;)ナメクジまで…寝転がって読んでいたら顔に落ちてきそうで放置してしまい読了まで時間がかかった。読み切ろうとしたものの、読み終わった某漫画『迷宮御飯(仮名)』の影響で調理の様を想像してエグい、あの“宝虫”の料理なんてまさにニアリーイコールではないだろうか!筆者は説明文の末尾に飼育方を解説しておられて奇虫の布教に邁進されているようだ。

  • GAKU さん

    「寄虫」とは主に節足動物を中心とし、特に人目を惹く変わった姿の生き物たちの総称をさすそうです。ムカデ、ゲジゲジ、ヤスデは特に気持ち悪いです。特にタンザニアオオヤスデなんてとても無理。逆にブラックヘッドフェザーテールセンチピードというムカデは神々しささえ感じます!あとトリノフンダマシというワケわからない形態の生き物も。いやー、この図鑑最高でした。

  • ままこ さん

    色んなインパクトのある奇虫が入手、飼育方法と共に載っている。妖怪のような「ゴーストマンティス」、インパクト抜群の判子みたいなお尻を持つ「シリキレトタテグモ」、名前のまんま鳥のフンみたいな「トリノフンダマシ」は特に印象に残った。デビッドボウイの学名をもつ蜘蛛もいた。川瀬さんの赤堀先生シリーズが好きな人にはオススメの本。色んな愛好家がいるようだがゴキブリとかムカデの愛好家もいてビックリ。

  • とろこ さん

    虫が嫌いな人は読まないほうが良い。鮮明で大きめの写真がふんだんに掲載されている。私は大抵の生き物が平気な方だが、様々な種類のタランチュラやゴキブリの写真には流石に怯んだ。トリノフンダマシは可愛い。アオミオカタニシは綺麗。凄いのはケラ。陸水空を制しているなんて!また、実際には益虫だったり害がなくても、人間が見て好ましくない虫を「不快害虫」と呼ぶらしい。少し気の毒。そして、「世界の奇虫」の「飼育方法」が懇切丁寧に書かれているのが個人的にはツボだった。ヒルとか誰が飼うの…と思ったら、実際にいるらしい。

  • 鱒子 さん

    図書館本。キモカワイイ生き物にスポットライトを当てた本。こういう本が増えるのは嬉しいです(^^) よく見かけるカタツムリに似た細長い殻の生き物、キセルガイって言うのか。5センチもあるオオギセルは「日本産の世界最大種」だそうです。なんか誇らしい♪大体の生き物は、軍手を3枚重ねたら…イケそうです!でも素手は嫌だ〜。 そして、この本最大の残念なところは、紙質です。もうちょっと写真が見やすくなる紙を選んで欲しかったorz

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