T.S.エリオットの思索の断面 F.H.ブラッドリーとニコラウス・クザーヌス

村田俊一訳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907192198
ISBN 10 : 4907192193
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
292p;20

内容詳細

目次 : 第1部(「視点」/ 唯我論/ 形而上詩)/ 第2部(神秘主義/ 対立物の一致/ 薔薇園への帰還)

【著者紹介】
村田俊一訳 : 1944年生、弘前大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  •   さん

    再読。エリオット研究でも出色の出来だがそれゆえに難しい。もう一度読みたいところだが、エリオットのF.H.ブラッドリーについての博士論文から、エリオットの詩業、もしくは思想を逆照射させる。ライプニッツーブラッドリーの窓のないモナド状態において、しかし、それでも連帯=関係を持ってしまうこと、T.E.ヒュームであれば、三つの世界(無機的世界、有機的世界、倫理的・宗教的世界)の絶対的非連続性において、有機的世界と倫理的・宗教的世界の間隙に梯子を立てること、この場所にこそ詩(芸術)の賭金はある。

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村田俊一訳

関西学院大学国連・外交関連プログラム室長、国際機関人事センター長。総合政策学部国際政策学科教授。前国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局次長。関西学院大学法学部政治学科卒業。米国ジョージワシントン大学院修士課程修了(国際政治経済専攻)、同博士課程修了(リサーチデザイン、計量政治経済、東南

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