ぼくたちの80年代 美少女マンガ創世記

おおこしたかのぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198638696
ISBN 10 : 4198638691
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
230p;21

内容詳細

今までありそうでなかった、「80〜90年代に活躍したエロマンガ家」限定のインタビュー集!

【著者紹介】
おおこしたかのぶ : 1961年東京都生まれ。編集プロダクションKIYO出版を経て、1988年桃園書房入社、美少女コミック誌「コミックジャンボ」の編集に携わる。1992年同社退社後、フリーライターに。現在は中年向け実話誌を中心に、昭和の児童文化を独自の視点で紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿部義彦 さん

    80年代を彩った美少女マンガの作者に直に会ってインタビューを行っています。帯には吾妻ひでお先生の推薦文が。三流エロマンガムーブメントやせセルフ出版(=白夜書房)の華やかなりし80年代に活躍した著者たちの今だから話せる内輪話を含めバブル期での無茶な行いなど、緩やかだったあの頃の日本だからこそ花開いたHコメディとロリータ趣味。半分は私の知らない方でして、まあ私はそっちの趣味は疎いので。守備範囲の漫画家は、えびはら武司、山本直樹、みやすのんき、中島史雄、大島岳詩などでした。やはり永井豪と吾妻ひでおの影響は凄い!

  • kenitirokikuti さん

    再読。コアマガジンの「うぶモード」という投稿ヌード写真が主体のエロ雑誌に連載された、エロ漫画家へのインタビュー集▲著者はコミックジャンボ新装刊時の編集。河本ひろし「なぜ自分を表紙に?」に対し、ジャンプの真似をした雑誌なので、少年誌ふうにした、とのこと。そういや、後藤寿庵氏にもファンロードのジャンプネタみたいなのがたくさんあったなぁ…。

  • 刷子筆男 さん

    ここでもまた「やっぱり、とうとう今80年代がキてんだな……」と思わさせられた1冊。35〜50歳凸凹の男で、この本に登場する「かつての有名H系漫画家」作品を一切通過してないヤツなど、いないのではなかろうか。そういう意味では、このインタビュー集は「マニア本だがマニア本ではない」のだ。吉田豪の手法あたりに先例がある、この手のインタビュー(聞き手が異常に詳しい)は多くあるが、この一冊は、どうにも男のツボをグサリと刺してやまなかったのである。それは「恩義」なのかわからないけれども。なお書籍版編集者は、かの治郎丸氏。

  • ソノダケン さん

    僕は、佐野たかよしや亜麻木硅など富士美出版系にハマった世代なので、本書に登場する作家に思い入れはないが、とても勉強になる。今の目で見て絵柄がグサッと刺さるのは、みやすのんきと遠山光。どちらも弓月光の影響を受けている。エッチなのに下品にならない、あの洗練度! 弓月光の研究書が読みたい。処女崇拝的な作風のりえちゃん14歳が風俗通いを熱く語るが、作家の内面でそれは矛盾しておらず、ピンサロはむしろミューズの声を聞くための神殿なのだった。

  • kenitirokikuti さん

    巻末に斎藤O子(ホットミルク編集長)となインタビューあったりしてすごいし、りえちゃん14歳のホットミルク投稿イラストとか載っててレベル高い▲この表紙、ほんとに2014年に刊行された本かよ…と思って買った。コミックジャンボの編集やったひとによるインタビュー集。

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おおこしたかのぶ

1961年東京都生まれ。フリーライター。昭和児童文化研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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